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青汁摂取時の血圧との関係性

高血圧になると動脈硬化等のリスクが高くなりますので、自分でもできるだけ予防に努めたいものです。
身近な健康食品の中でも高血圧には青汁が効くと言われて久しいですが、なぜそのように言われているのかご存じですか。

体質や持病等さまざまな要因もありますが、いずれにしろ塩分の多いものを食べると高血圧は悪化します。
塩分とは塩化ナトリウムのことですが、1日の基準となる摂取量は男性なら10グラムまで、女性は8グラムまでに収めるべきとなっています。

塩化ナトリウム自体は体に必要な成分ですが、これ以上摂ると血圧が上がりやすくなるという事です。
とはいえ現代の食事は味付け過多で塩分がたくさん入っているものも多く、食事制限だけでこの基準値を超えないようにするには限界があります。
そんな時に活用してほしいのが青汁です。
青汁の原料は主にケールや大麦若葉を基本とした野菜類です。

土から取れる農作物にはカリウムという成分がたくさん含まれていますが、このカリウムが、過剰に摂りすぎたナトリウム、つまり塩分を分解して流してくれる働きがあるのです。
このように、カリウムとナトリウムが相互作用を起こす良い関係によって、青汁を飲むと高血圧の原因となる塩分の過剰摂取を抑え、血圧を安定させる効果が期待できます。

カリウムを摂取することができ、野菜不足になりがちな現代人の食生活をサポートするのに青汁はとてもいい飲み物なのです。
高血圧の持病を患っている人以外でも、血圧が上がり、むくみなどが起きやすい妊婦さんにも積極的なカリウム摂取を勧められることがあります。

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