青汁の副原料
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青汁の副原料

青汁の原料は主になる原料の他に、味を整えたり他の効果をプラスする目的で加えられる副原料があります。
基本的に副原料を配合しなくても青汁を作ることができます。
お酒で例えるなら、米や米麴、水が主原料で、これらの原料はお酒を造る際に必ず必要です。
その他の成分である糖類や香料などはお酒の製造過程を短縮させたり、香りをつけるなどの目的で加えられます。
青汁は主原料の植物さえあれば作ることが可能です。
主原料になる植物にはケールや大麦若葉、明日葉や桑の葉、クマザサなどがあります。
実際に主原料のみで作られた無添加の青汁も販売されています。
今回は青汁の副原料にテーマを絞り、青汁の副原料についてお伝えします。
青汁に含まれている副原料の効果や作用を知ることで、より自分にピッタリの青汁を選ぶことができるようになるでしょう。

1.青汁に含まれている色々な副原料

多くの青汁には色々な副原料が含まれています。
青汁に含まれている副原料には青汁の苦みやくさみを抑えて青汁を飲みやすくするものや、賞味期限を延ばすものがあります。
どのような副原料が含まれていて、その副原料にはどのような効果、作用があるのかを知ることが大切です。

2.健康効果のある青汁の副原料

まずは青汁に含まれている副原料の中で、健康効果があるものを紹介します。
健康効果のある副原料は天然由来のものであることがほとんどです。
青汁との相性も良く、お互いを補い合います。
それぞれの副原料で味や効果が変わりますので、自分が求める効果や飲みやすい味になる副原料が含まれている青汁を選びましょう。

2-1.健康効果のある青汁の副原料1・難消化デキストリン

難消化デキストリンはトウモロコシやジャガイモから作られる水溶性食物繊維です。
国の認可を受けた特定保健用食品(トクホ)の食品に配合できる成分です。
青汁の中にもこの難消化デキストリンを配合したトクホの青汁があります。
国の厳しい審査をクリアしたトクホの青汁は、安全性も高く安心して飲めるでしょう。
難消化デキストリンは極めて安全性が高い成分で、試験的に一定期間摂取をし続けても身体に悪影響は見られませんでした。
難消化デキストリンには以下のような効果、作用があります。

2-1-1.整腸効果

難消化デキストリンは腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える効果があります。
これは難消化デキストリンに限らず、水溶性食物繊維全般にいえる効果です。
青汁には元々水溶性食物繊維も含まれていますが、難消化デキストリンが含まれてる青汁はさらに整腸効果が高まっているといえます。

2-1-2.ミネラルの吸収を促進させる

難消化デキストリンは亜鉛や鉄、カルシウムやマグネシウムといったミネラルの吸収を促進させることが実験により確かめられています。

2-1-3.糖の吸収を抑える

難消化デキストリンは糖の吸収を抑え、急な血糖値の上昇を防いでくれます。
そのため糖尿病の予防に効果を発揮します。

2-1-4.内臓脂肪を減らす効果

難消化デキストリンを摂取することで内臓脂肪が減少することが臨床試験で確かめられています。
そのためダイエットを目的として青汁を飲む人におすすめしたい副原料です。

2-1-5.脂肪の吸収を緩やかにする

食事と一緒に難消化デキストリンを摂取すると、食事に含まれている脂肪の吸収を緩やかにしてくれます。
急な血液中の脂肪の増加を抑えるので、血行を健康な状態に保つ働きがあります。

2-2.健康効果のある青汁の副原料2・コラーゲン

コラーゲンとはタンパク質の一種で、皮膚や軟骨、内臓などに存在します。
関節の潤滑性や血管の健康、肌のハリなどに関わる大切な成分です。
青汁には主に美容成分として配合されます。
コラーゲンの効果には以下のようなものがあります。

2-2-1.肌のハリを保つ効果

コラーゲンは体内に摂取すると皮膚の真皮に運ばれます。
ここでヒアルロン酸と共に肌のハリや弾力を保つ成分として働きます。
多くの美容品にも配合されている成分で、美しい肌を守る効果が期待できます。

2-2-2.血管壁の弾力を保つ効果

血管は弾力を保つことで正常な働きをし、傷ついても速やかに修復されます。
コラーゲンはこの血管の弾力を保ち、修復作業を速やかに行うことに関わっています。

2-2-3.関節の働きを維持する効果

関節にある軟骨にも多くのコラーゲンが含まれています。
コラーゲンは関節の潤滑性を維持し、スムーズな関節の動きを実現します。
コラーゲンが不足すると軟骨が減り、関節痛の原因になるので、普段からコラーゲンを積極的に摂取することが望まれます。

2-2-4.骨を丈夫にする効果

骨の構成成分として有名な成分はカルシウムですが、カルシウムはリンなどの他の成分と共にコラーゲンに付着して骨を形成します。
コラーゲンが不足するとカルシウムなどの成分も骨を形成できなくなるので、丈夫な骨を作るためにもコラーゲンは大切な成分です。

2-3.健康効果のある青汁の副原料3・抹茶

抹茶は古くから日本人に親しまれている飲み物です。
抹茶を配合したアイスクリームやお菓子も人気があり、日本人の食文化になくてはならない食品の一つです。
この抹茶と青汁の相性は良く、抹茶入りの青汁は飲みやすいと評判です。
また、抹茶にも健康に良い成分が含まれています。
抹茶を副原料として使用している青汁は、抹茶の健康効果も期待できます。
抹茶には以下のような健康効果があります。

2-3-1.口臭、虫歯の予防効果

抹茶に含まれているカテキンには強い抗菌作用があります。
そのため口内で虫歯菌を殺菌し、虫歯を予防します。
また口臭の元となる成分と結び付いて無臭化する働きもあります。

2-3-2.生活習慣病の予防

カテキンは食事と一緒に摂ると、血糖値の上昇を抑え、体脂肪を燃焼させます。
その結果、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病や肥満などの生活習慣病を予防することができます。

2-3-3.免疫力を高める効果

抹茶に含まれているカテキンの強力な抗菌作用、抗ウィルス作用により、風邪を予防することができます。
また、抹茶にはビタミンCが含まれているので、ビタミンCの免疫力を高める効果を得ることもできます。

2-3-4.脳を目覚めさせる効果

抹茶にはカフェインが含まれています。
カフェインは脳を覚醒させ、疲労から回復させる効果があります。
抹茶入りの青汁を飲むことでカフェインの効果を得ることができます。
ただし、カフェインに敏感な人は就寝前の抹茶の摂取は避けるようにしましょう。

2-4.健康効果のある青汁の副原料4・ブルーベリー

ブルーベリーの果汁が入った青汁もあります。
ブルーベリーの甘酸っぱさが青汁の苦みを抑えておいしいと評判の青汁です。
そしてブルーベリーには数々の健康効果があり、ブルーベリーの果汁が入った青汁を飲むことでそれらの効果も得ることができます。
ブルーベリーには以下のような効果があります。

2-4-1.目の健康を保つ効果

ブルーベリーの効果として有名なものが視覚機能の改善効果です。
現代人は目を酷使することが多く、目の健康は意識的に守らなけらばならないものです。
ブルーベリーにはアントシアニンという成分が含まれています。
この成分が網膜に存在するロドプシンという物を見るために必要なタンパク質の合成を助け、視覚機能の維持や改善をします。
そのため青汁の副原料としてブルーベリーの果汁が入った青汁を飲むと、視覚機能の改善効果も期待できます。

2-4-2.膀胱の健康を保つ効果

ブルーベリーには尿路を殺菌する作用のあるアルブチンという成分も含まれます。
そのため膀胱の感染症を防ぐ効果があるといわれています。

2-4-3.活性酸素を除去する効果

目の健康に効果のあるアントシアニンには抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは活性酸素を除去する作用のことです。
活性酸素は体内に侵入した菌など害のある物を酸化することで無害化しますが、ストレスなどで余剰に発生した活性酸素は細胞も攻撃してしまいます。
その結果活性酸素の害が年齢以上の老化や体調不良の原因となりますが、抗酸化作用のあるアントシアニンが活性酸素を除去してくれるので、ブルーベリーには老化を防ぐ効果があります。

2-4-4.整腸効果

ブルーベリーには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の二種類の食物繊維も含まれます。
この二種類の食物繊維は青汁にも含まれていますが、それぞれの作用で腸内環境を整えてくれます。
またブルーベリーに含まれているタンニンは腸の粘膜を保護してくれる働きがあります。

2-5.健康効果のある青汁の副原料5・レモン果汁

レモンはビタミンCの摂取源として昔から有名な果実です。
強い酸味がありますが、レモン果汁を加えた青汁は、レモンの酸味が青汁の苦みを中和してくれるのでさっぱりとした飲み心地になります。
青汁の味を調える副原料として効果的に作用するレモン果汁ですが、数々の健康効果もあります。
ビタミンCには以下のような効果があります。

2-5-1.疲労回復効果

激しい運動などで乳酸が蓄積すると人は疲労を感じます。
レモンに含まれているクエン酸は乳酸をエネルギーに変換することをサポートします。
そのためレモン果汁が副原料として含まれている青汁を飲むと疲労回復に効果的です。

2-5-2.血圧を下げる効果

レモンに含まれているルチンという成分は血圧を下げる作用があります。
また同じくレモンに含まれているカリウムは細胞内の余剰なナトリウム(塩分)を排出させる働きがあり、余剰な塩分によって上昇していた血圧を下げる効果があります。

2-5-3.ストレスを和らげる効果

レモンに含まれているビタミンCは、ストレスを緩和させる働きのある副腎皮質ホルモンの生成に関わっています。
そのためレモン果汁を副原料として使用している青汁を飲むことでストレスが緩和され、落ち着くことができます。

2-5-4.免疫力を高める効果

ストレス緩和に効果的なビタミンCは免疫力を高める効果もあります。
体内に侵入した最近やウィルスを攻撃する白血球が細菌やウィルスを撃退するために必要な成分がビタミンCです。
普段からビタミンCを積極的に摂取することで風邪の予防効果を発揮します。

2-5-5.美肌効果

ビタミンCは美肌作りにも効果的です。
日光に当たり続けるとメラニン色素が肌を黒く変色させて日焼けを起こします。
そのメラニン色素が沈着してしまうとシミやそばかすの原因となりますが、ビタミンCはこのメラニン色素の沈着を防ぐ働きがあり、肌の透明感を守ります。
また、コラーゲンの生成にもビタミンCは欠かせません。
ビタミンCの摂取によりコラーゲンの生成が活性化されると肌のハリや弾力が蘇ります。

2-6.健康効果のある青汁の副原料6・その他の果物の果汁

ブルーベリーやレモン果汁以外にも様々な果汁が青汁の副原料として使用されています。
中には10種類以上の果汁を使用した青汁もあり、それぞれの果物が持つ健康効果も期待できます。
フルーツ味の青汁を選ぶ際に注意する点は、その味が本物の果汁から作られたものかどうかです。
もし人工的の合成された果汁風味の青汁でしたら、その味を作っている香料や甘味料は化学的な成分で、身体の栄養素にならないものである可能性があります。
なるべく科学的な成分を摂取したくない人は天然の果汁を使用した青汁を選ぶようにしましょう。

2-7.健康効果のある青汁の副原料7・黒糖

黒糖はサトウキビから製造される砂糖です。
ビタミンやミネラルを豊富に含み、独特のコクがあります。
特にカルシウムは白砂糖の200倍以上も含まれています。
また、黒糖の糖分はブドウ糖と果糖です。
ブドウ糖は脳の栄養源として速やかに吸収されて脳の働きをサポートします。
沖縄県は長寿を誇る地域として有名ですが、同時にサトウキビの名産地でもあります。
沖縄の元気なお年寄りの多くが黒糖を使用した料理を好んで食べているというデータがあります。
それだけ健康効果の高い黒糖は青汁との相性も良く、黒糖を副原料として使用した青汁は甘い抹茶のような味でおいしく飲めると好評です。

2-8.健康効果のある青汁の副原料8・ハチミツ

ミツバチが採取した花の蜜をミツバチが分泌した酵素で分解され、数日間寝かされるとハチミツになります。
ハチミツにはビタミン類、ミネラル類の他、ポリフェノールやアミノ酸など多くの生物が必要とする成分が多く含まれています。
人間の身体にも健康効果を発揮し、ハチミツを使用した多くの健康法や美容法があります。
また、味も甘く美味で、ハチミツを副原料として使用した青汁をおいしく味付けしてくれます。
ただし、ハチミツにはごく稀にボツリヌス菌の芽胞が含まれていることがあり、1歳未満の赤ちゃんはハチミツを摂取するとボツリヌス症を発症する危険性があるのでハチミツの摂取は控えるようにします。
ハチミツには以下のような健康効果があります。

2-8-1.貧血を予防する効果

ハチミツには造血作用のあるビタミンB群や、赤血球が酸素を運ぶために必要な鉄が含まれています。
そのためハチミツを摂取すると貧血を予防、改善する効果が期待できます。

2-8-2.風邪の予防、改善効果

ハチミツの強い抗菌作用で、風邪の症状がでる喉に繁殖する細菌を抑制することができます。
そのためハチミツ入りの青汁を飲むと風邪の症状の改善や風邪の予防が期待できます。
また、ハチミツや青汁に含まれる各種ビタミンや各種ミネラル、食物繊維などは健康な身体を作りだす成分です。
ハチミツ入りの青汁を長く飲み続ければ、風邪に負けない丈夫な体質になることができるでしょう。

2-8-3.美肌効果

ハチミツを肌に塗ると美肌効果があるといわれていますが、ハチミツを摂取することでも美肌効果が期待できます。
ハチミツに含まれている亜鉛が肌のターンオーバーを促進するので美しい肌が維持できるといわれています。
また、美肌効果があるナイアシンもハチミツに含まれています。

2-8-4.腸内環境を整える効果

ハチミツに含まれているオリゴ糖は腸内で善玉菌のエサになり、善玉菌を繁殖させて腸内環境を整える効果があります。
青汁に含まれる水溶性食物繊維も、善玉菌のエサとなり善玉菌を繁殖させて腸内環境を整える効果があるので、ハチミツを副原料として使用した青汁には腸内環境を整える効果が相乗効果で高まっているといえるでしょう。

2-8-5.糖尿病の患者さんの糖分の摂取源

糖尿病の患者さんには糖分は控えるべきものというイメージがありますが、ハチミツは食後の血糖値の上昇が緩やかな特徴があるため、糖尿病の患者さんの糖分補給源として使用されることがあります。

2-8-6.疲労回復効果

ハチミツの主成分である単糖類は、体内で短時間に吸収されエネルギーに変換されるので疲労回復に効果的です。

2-9.健康効果のある青汁の副原料9・ブロッコリー

最近その健康効果が注目されてきたブロッコリーも青汁の副原料として使用されています。
ブロッコリーにもビタミン類やミネラル類、食物繊維などの栄養素が青汁の主原料であるケールや大麦若葉などの植物に負けないくらいに豊富に含まれています。
そのため青汁の主原料としてブロッコリーを使用した青汁を販売しているメーカーもあるほどです。
ブロッコリーの様々な栄養成分の中でも特に注目されている成分がスルフォラファンです。
スルフォラファンは体内で様様々な働きをします。
特に注目されている働きは肝臓の解毒作用を促進させて発がん性物質を排出する働きです。
さらにスルフォラファンには数日間持続するといわれる強力な抗酸化作用で細胞内の余剰な活性酸素を除去し、細胞を正常な状態に保つ働きもあります。

3.栄養以外の添加物が含まれる場合もある

前章では主原料から作られた青汁の味を整えたり、健康効果をさらにプラスする副原料を紹介しました。
この章では青汁に含まれる場合がある、健康効果を伴わない副原料についてお伝えします。
それらの副原料は化学的に合成されたもので、体内で栄養分として役立ち健康効果を得られる成分ではありません。
しかし、青汁の味を整えることや、賞味期限を延ばすために使用されています。
もちろん安全性を考慮し、基準値内で使用されていますが、化学的な成分を摂取したくない人はそれらの成分が副原料として含まれている青汁は避けるようにしましょう。

3-1.栄養以外の青汁の添加物1・人工甘味料

青汁に甘みをだすために人工甘味料が使用されることがあります。
青汁に使用される人工甘味料にはステビアやスクラロース、アスパルテームなどがあります。
人工甘味料を摂取したくない人は成分表示でこれらの人工甘味料が含まれている品は購入を控えるようにしましょう。

3-2.栄養以外の青汁の添加物2・保存料

青汁の賞味期限を延ばし、保存期間を長くするために保存料が副原料として含まれている青汁もあります。
安息香酸やソルビン酸などの保存料が使用された青汁の保存期間は確かに延びますが、青汁は毎月新鮮なものを飲み切りで飲めば問題ないので、できるだけ保存料を使用していない青汁を選ぶことがより安全といえます。

4.青汁の成分表示をチェックしよう

ここまでで見てきましたように、青汁には無添加のもの以外には副原料として様々な原料が使用されています。
どの原料がどれだけ含まれているかは消費者からは分かりにくいのですが、青汁の成分表示を参考にすることができます。
成分表示は青汁に限らず、最初に書かれているものほど多く含まれています。
青汁の場合、主原料であるケールや大麦若葉などの植物が最初に表示されます。
もし最初に表示されている原料が主原料であるはずのケールや大麦若葉などの植物ではない場合はその青汁には主原料が沢山使用されていないことになります。
成分表示をチェックし、多く含まれている原料をチェックしてみましょう。

5.なるべく不要な成分が含まれていない青汁を選ぼう

青汁は健康のために飲むべき食品です。
味がおいしく感じられても主原料であるケールなどの植物の量が少なく、人工的な成分が多いものは得られる健康効果も少なくなってしまいます。
青汁を選ぶ際は、ご自身の目的に合った成分が含まれていて、なるべく不要な成分が含まれていない青汁を選びましょう。

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