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青汁のちょい足しレシピ

青汁は健康や美容に優れた効果を発揮する飲み物です。
しかし、人によっては味が物足りないと感じる人や、苦みやにおいが苦手という人もいます。
そんなときは、今回紹介するおすすめのちょい足しレシピをお試しください。
おすすめの食材を加えるだけで、その食材の栄養も補給できるおいしい青汁ができあがります。

1.青汁をもっとおいしくする

青汁は多くの人に愛飲されている飲み物です。
継続すると安定的に青汁の栄養素が補給され、健康効果や美容効果が発揮されます。
しかし、長く飲み続けると味に飽きがきてしまう人もいます。
そんなときは、今回紹介するちょい足しレシピを試してみましょう。
自分の好みの食材を青汁にプラスすると、青汁をもっとおいしくできます。
しかも、その食材の効果も同時に得られるので効率的です。
ちょっとした工夫で青汁をおいしくアレンジしましょう。

2.おすすめのちょい足しレシピ4選

この章では、青汁のちょい足しレシピの食材として、特に人気のあるものを4選紹介します。
どの食材も、優れた健康効果があるものばかりです。
そのため、多くの料理に使われており、様々な健康法に利用されています。
青汁にプラスすることで、一度に青汁と食材の効果を同時に得られます。
青汁をよりおいしくしてくれる効果も期待できるので、継続して飲みやすくなるでしょう。

2-1.はちみつを青汁に加える

はちみつは青汁のちょい足しレシピの定番の食材です。
独特の甘みとコクがあるので、お菓子やヨーグルトの味付けなどにも使われています。
青汁に甘みをつけることもできるので、苦みを抑えておいしく青汁を飲めるようになります。
はちみつは元々、ミツバチが成長するために必要な食料です。
糖分だけではなく、ビタミン類やミネラル類、アミノ酸やポリフェノールなども豊富に含まれています。
糖分のみの精製された砂糖を加えて甘くすると、糖分を分解するビタミンB群が余計に消費されてしまいます。
また、糖分の過剰摂取になってしまう可能性もあります。
はちみつにはビタミンB群も含め、様々な栄養素が含まれているためバランスよく栄養素を補給できます。
そのため、大量に摂取しない限り糖分の過剰摂取の心配はありません。
はちみつの主成分である単糖類は、体内で素早く吸収されてエネルギーに変換されます。
そのため疲労回復に効果的です。
また、他の糖分を含む食材に比べて血糖値の上昇も緩やかなため、糖尿病患者のための糖分として利用されることもあります。
さらに、はちみつにはオリゴ糖も含まれています。
オリゴ糖は腸内で善玉菌を増やす作用があり、善玉菌の力で腸内環境を整えてくれます。
その他にもポリフェノールも含まれているため、抗酸化作用により増え過ぎた活性酸素を除去し、活性酸素が原因の老化や病気を予防します。
はちみつは抗菌作用がとても強く、無添加のものでも長期間保存が可能です。
青汁のちょい足しレシピ用に購入しておくと便利です。
ただし、1歳未満の赤ちゃんには、はちみつを与えないようにしましょう。
内臓器官が未発達の赤ちゃんは、はちみつに含まれる可能性のあるボツリヌス菌に感染する恐れがあるからです。
その点に気をつければ、はちみつは青汁ととても相性の良い食材として重宝するでしょう。

2-2.レモン汁を青汁に加える

レモン汁も青汁のちょい足しレシピに最適な食材のひとつです。
レモンはとても酸味の強い柑橘類です。
レモンだけを食べるには酸味が強すぎますが、食品に加えることで効果を発揮します。
レモンの爽やかな香りは、リラックス効果やリフレッシュ効果を生みます。
レモンにはビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは、美容や健康に良い効果がたくさんある成分です。
特に強力な抗酸化作用があり、活性酸素の害から身体を守ります。
その他にもメラニン色素の沈着を防ぎ肌の透明感を守る効果や、コラーゲンの生成を促し、肌にハリや弾力を与える効果もあります。
また、白血球を活性化して免疫力を向上させる効果もあります。
レモンにはクエン酸も含まれています。
クエン酸は体内のクエン酸回路に作用して、疲労回復に効果を発揮する成分です。
青汁にレモン汁を加えると、レモンの持つこれらの効果が同時に得られます。
また、レモンの酸味や爽やかな香りが青汁の苦みやにおいを抑えてくれます。
疲労回復効果があるクエン酸は、同じく疲労回復効果があるはちみつと相性が良い成分です。
はちみつとレモンで作るはちみつレモンを青汁に加えても良いでしょう。

2-3.生姜を青汁に加える

生姜は紀元前には既に薬用、食用として利用されてきました。
漢方薬の成分としても使用され、日本でも昔から親しまれてきた食材です。
強い辛みと独特の風味があり、様々な効果があることで知られています。
生姜身含まれている辛みの成分は、ジンゲロールと呼ばれています。
ジンゲロールは血管を拡張させて血流を改善する成分です。
そのため生姜を摂取すると身体が温まり、冷え性など身体が冷えると現れる症状の改善をすることができます。
また、人間の身体の免疫力は、体温が適度に上昇すると上がるといわれています。
生姜を摂取して血流が改善されると体温が上昇します。
その結果、免疫力の向上も期待できます。
生姜には、たんぱく質の分解を促す酵素や、胃腸の働きを活発化する働きもあります。
そのため、生姜を食べるとたんぱく質の分解が容易になるので、胃腸の負担が減ると共に胃腸が活性化されます。
さらに生姜には強い殺菌作用があります。
生姜の殺菌作用は、生姜と一緒に食べる食品に対して有効なだけではなく、人体にも有効です。
生姜を食べると体内の病原菌も殺菌されるといわれています。
その他にも、脂肪の燃焼を促進させる作用や、コレステロール値を正常に保ち、生活習慣病を予防する効果、抗酸化作用により活性酸素の害より身体を守る効果などがあります。
生姜を青汁に加えると、これらの効果を同時に得られます。
ただし、辛みが感じられるので、辛さが苦手な人には不向きかも知れません。
辛さが苦手な人は、生姜と一緒にはちみつなど甘みがあるものを加えると良いでしょう。

2-4.きなこを青汁に加える

きなこは炒った大豆を粉にしたものです。
水分がほとんどない状態なので、水分が残された状態の大豆よりもたくさん摂取できます。
青汁に加える際も、青汁を薄めることなく加えられるので便利です。
きなこには香ばしさとほのかな甘みがあり、最近では色々なお菓子や料理にも使用されています。
大豆に含まれている栄養素がほぼそのまま残されているので、きなこを食べると、大豆と同じ効果が期待できます。
大豆に含まれるレシチンは、脳を活性化して集中力を増す成分です。
脳を活性化するので、老人性痴ほう症の改善も期待できる成分です。
大豆イソフラボンは、骨の主成分であるカルシウムを骨に定着させて骨粗しょう症の予防に力を発揮します。
また、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きがあり、女性の更年期障害の改善にも役立ちます。
その他にも、きなこはたんぱく質の摂取源としても優秀な食品です。
元々大豆に含まれるたんぱく質は、必須アミノ酸が多く含まれており、質が良いといわれています。
スポーツ選手やボディビルダーのたんぱく質の摂取源としても親しまれています。
青汁にきなこを加えると、青汁の栄養素と同時にきなこの栄養素が補給できます。
そのままグラスに注いだ飲み物で混ぜにくい場合は、青汁用のシェイカーを使用して混ぜると良いでしょう。
また、きなこと相性が良い牛乳や豆乳にはちみつを加えたもので青汁を割ると、味もよりおいしくなり、継続しやすくなるでしょう。

3.その他のおすすめちょい足しレシピ

上記の食材の他にも、青汁のちょい足しレシピとしておすすめのものがあります。
ここで紹介する食材も、青汁をよりおいしくしてくれるものばかりです。
食材自体の効果もプラスされるので、どのような効果を得たいのかも参考に、自分に合うレシピをお試しください。

3-1.オリゴ糖を青汁に加える

オリゴ糖は腸内で善玉菌を増やす作用がある糖分です。
そのため、オリゴ糖を摂取すると、腸内環境が整えられ整腸効果が得られます。
その結果、腸内の免疫細胞が活性化され免疫力が向上します。
また、オリゴ糖の作用で善玉菌が繁殖すると、悪玉菌を減らすことができます。
悪玉菌は腸内で毒素をだし、肌荒れや体調不良の原因となる菌です。
悪玉菌が減少すると肌荒れなどの不快な症状も改善されていきます。
善玉菌にはコレステロール値を正常化させ、動脈硬化を予防する効果もあります。
オリゴ糖は虫歯の原因菌のエサになりにくいため、食べても虫歯になりにくい特徴もあります。
そのため青汁に甘みをだしながら、歯にも優しい甘味料として使用できます。
市販されている青汁の中には、オリゴ糖が最初から配合されているものもあります。
より手軽にオリゴ糖と青汁を同時に摂取したい人は、そのような青汁を購入しても良いでしょう。

3-2.メープルシロップを青汁に加える

メープルシロップは、ホットケーキなどにかけて食べるシロップで、主にカナダで生産される、人気のある甘味料です。
メープルシロップのメープルとは、カエデ科の植物のことです。
カナダの国旗やメープルシロップのボトルには、メープルシロップがとれるカエデの葉が描かれています。
植物性のメープルシロップにはポリフェノールが豊富に含まれています。
また、カルシウムやマグネシウムが多く含まれています。
そのため、ポリフェノールのもつ抗酸化作用により、余剰に発生した活性酸素を無害化します。
その結果、身体は活性酸素のダメージによる、老化や病気から守られます。
カルシウムやマグネシウムは骨の主要成分として人体に必須な成分です。
神経の伝達にも関わり、精神を落ち着かせる作用もあります。
メープルシロップを摂取すると、これらの作用や効果を得られるので、青汁の甘味料としてもおすすめします。

3-3.抹茶を青汁に加える

抹茶は緑茶の一種である碾茶(てんちゃ)の粉末です。
緑茶は、茶葉からお湯などに滲み出てきたものを飲用とします。
一方で抹茶は、粉末をそのままお湯などに入れて飲むので、緑茶の成分を全て摂取できます。
特に不溶性食物繊維は、緑茶ではほとんど摂取できませんが、抹茶は多く摂取できます。
しかも粉末状なので、腸内で善玉菌のエサとして分解されやすくなっています。
抹茶には食物繊維の他にも、様々な栄養素が含まれています。
抹茶に含まれるカテキンは、抗菌作用が強い成分として知られています。
そのため、風邪をひきやすい時期にカテキンが含まれる抹茶を摂取すると、風邪の予防に効果的です。
また、カテキンには抗ウィルス作用もあり、インフルエンザの予防にも力を発揮する成分です。
抹茶にはビタミン類やミネラル類も多く含まれています。
ビタミン類では、ビタミンEやビタミンCが多く含まれています。
ビタミンEは若返りのビタミンといわれている成分です。
高い抗酸化作用で、活性酸素が細胞を老化させる作用を防ぎます。
また、血管を拡張させて血流を改善する作用もあり、血行の促進や細胞への酸素の供給力の向上作用も得られます。
ビタミンCもビタミンEと同じく、抗酸化作用が強い成分です。
抗酸化作用による余剰に発生した活性酸素の害の無害化をし、細胞を過度な老化や病気や劣化から守ります。
また、ビタミンCには紫外線の影響で生成が促される、メラニン色素の沈着を防ぎ美肌を維持する効果もあります。
その他にもコラーゲンの生成を促して、細胞にハリと若々しい弾力を与えてくれます。
ミネラルではカリウムが多く含まれています。
カリウムは、ナトリウム(塩分)の排出を促す成分です。
そのため、カリウムは塩分の過剰摂取になりがちな、日本人にとって大切な栄養素であるといえます。
その他にも、抹茶にはクロロフィルが多く含まれています。
抹茶の鮮やかな緑色は、クロロフィルの色素の色です。
クロロフィルは赤血球の生成を促して、酸素の運搬力を向上させます。
また、デトックス効果もあり、体内の有害ミネラルや老廃物を吸着して排出させてくれます。
さらに抹茶にはカフェインも含まれています。
カフェインは脳を活性化させて、頭をスッキリとさせる作用がある成分です。
そのため、仕事の能率を上げることなどに効果を発揮します。
しかし、胎児はカフェインの分解力が低いため不自然な覚醒状態が長時間持続してしまう恐れがあります。
妊婦さんはカフェインの摂取は控えるようにしましょう。
その点に注意すれば、抹茶は青汁と相性が良くちょい足しレシピとして使用できます。
青汁と抹茶の栄養素が同時に補給できますし、抹茶の風味により青汁の苦みが抑えられ飲みやすくなります。

3-4.ココアを青汁に加える

ココアはチョコレートの原料にもなるカカオ豆から作られる粉末です。
ココア自体をミルクなどに溶かし、糖分を加えるとおいしく飲めます。
ココアには食物繊維やミネラル類が多く含まれています。
特にカリウムやマグネシウム、カルシウムが高い含有量で含まれています。
カリウムは体内の塩分濃度を調節してくれる成分です。
マグネシウムやカルシウムは、神経の伝達を正常化しリラックス効果を発揮します。
また、骨の主成分でもあり、カルシウムは骨に硬さを、マグネシウムは骨に柔軟さを与えてくれます。
ココアに含まれるカカオポリフェノールには、強力な抗酸化作用があり活性酸素の害を抑えてくれます。
また、ストレスを緩和してリラックス効果を発揮してくれる成分でもあります。
青汁のちょい足しレシピとしてココアを入れる際は、牛乳や豆乳に溶かすことをおすすします。
ココアは、乳成分がある方がおいしく感じられるためです。
ココアや青汁には苦みがあるため、はちみつやオリゴ糖などで甘みをつけると良いでしょう。

4.青汁に加えない方がよいもの

青汁はちょっとした工夫で、おいしく飲むことができます。
今回紹介したちょい足しレシピは、その中でもおすすめのレシピです。
おすすめのレシピとは反対に、青汁に加えない方が良いものも存在します。
それは食品ではなく、化学的に調合された食品添加物です。
食品添加物には人工甘味料や防腐剤、人工着色料などがあります。
中には無害なものもありますが、その多くは化学的な成分で作られており、体内で栄養として機能しません。
反対に分解するために、余計なエネルギーや栄養素が必要になってしまいます。
せっかく青汁から栄養を補給するのですから、不要な成分は摂り入れない方が賢明です。
青汁に加えるものは、それ自体で栄養や健康効果や美容効果があるものにしましょう。

5.ちょい足しレシピでより効果を発揮させよう

いかがでしたでしょうか?今回紹介したちょい足しレシピ用の食材は、どれも単体でも健康や美容に良い効果を発揮するものばかりです。
味もおいしくなると評判のものを集めてみました。
青汁は継続して飲むと、その効果を発揮する飲み物です。
継続するには味も大切な要素です。
ちょい足しレシピでおいしく青汁がある生活を続けていきましょう。

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