青汁の副作用(便秘)
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青汁の副作用(便秘)

青汁の副作用のひとつに便秘があります。
なぜ青汁を飲むことで便秘になってしまう場合があるのでしょうか?
今回は青汁の副作用、便秘について詳しくお伝えします。

1.青汁を飲むことで起こる便秘

青汁は正しい飲み方で摂取すれば副作用の心配はほとんどありません。
しかし、まれに副作用が起こる人がいます。
便秘も青汁の副作用のひとつです。
便秘の原因には様々な要因が考えられます。
しかし、明らかに青汁を飲み始めてから便秘がちになった、青汁を摂取した日に便秘になる、などの青汁との関連性がある場合は青汁の副作用とみてよいでしょう。
因みに学会での便秘の定義は「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感が残る状態」と定義しています。
さらに広い意味での定義では「便を十分、快適に排便できない状態」としています。
便秘を放っておくと様々な症状が表れます。
腸内に硬い便やガスが溜まるので、お腹が常に張り、腹痛を感じる人もいます。
食欲不振やだるさが続き、毒素や老廃物の排出が不十分なため肌荒れが進行してしまいます。
また、ストレスから他の病気を併発する人も多く、硬い便の排出時に痔になってしまうケースもあります。
これらのツライ症状を防ぐためにも正しい青汁の飲み方を身につけましょう。
そうすれば便秘を予防し、健康効果や美容効果の享受が可能となります。

2.便秘の原因

青汁の副作用としての便秘には、ケース別の原因があります。
ここではなぜ青汁を摂取すると便秘になる人がいるのか、その原因と予防のための対策をお伝えします。
正しく青汁を摂取する方法を身につけ、便秘を予防しましょう。

2-1.不溶性食物繊維の過剰摂取

青汁に含まれている不溶性食物繊維は、胃腸内で水分を吸収して大きく膨らみます。
そしてそのまま消化されずに便のカサを増して腸壁を刺激します。
腸壁を刺激された腸はぜん動運動が活発化するので便の排出が促されます。
しかし不溶性食物繊維を過剰摂取してしまうと便秘になる可能性が高まります。
厚生労働省の資料によると、食物繊維の1日の摂取量目安は成人男性で20g以上、成人女性で18g以上です。
現代日本人の食物繊維の平均摂取量は年々低下しているため積極的に食物繊維を摂取することが推奨されています。
しかし、他の多くの栄養素が過剰摂取をすると身体に悪影響を与えるように、食物繊維の過剰摂取も身体に悪影響を及ぼします。
青汁に含まれている食物繊維は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維に分けられます。
そのうち不溶性食物繊維は水溶性食物繊維の数倍から数十倍の割合で含まれているので、青汁を飲みすぎると不溶性食物繊維の悪影響が表れやすいといえます。
不溶性食物繊維の過剰摂取で、腸内の水分が不溶性食物繊維に吸収されすぎると、便が硬くなり便秘を引き起こす要因となります。
特に大麦若葉や桑の葉の青汁は不溶性食物繊維の含有量が多く、全成分中の50%近くが不溶性食物繊維である青汁もあります。
メーカーが推奨する摂取量を守って飲む分には問題ありませんが、1度に大量に摂取してしまうと便秘を引き起こす恐れがあります。
過剰摂取による便秘を予防するためにも、青汁は適量を飲むようにしましょう。

2-2.ストレスと便秘の関係

ストレスは胃腸に負担をかける、胃潰瘍や便秘の原因のひとつです。
青汁を飲む際に、味をマズいと感じながら飲み続けたり、義務感から無理をして飲んでいると、青汁を飲むたびにストレスを感じます。
すると、そのストレスから腸の働きが弱まり、便秘になる可能性が高まります。
また、人によっては下痢や腹痛、食欲不振などの症状が表れる場合があります。
このようにストレスが原因で起こる便秘を防ぐには、自分に合う青汁を見つけるようにしましょう。
現在では様々なメーカーから色々な味の青汁が販売されています。
抹茶やレモン果汁、フルーツ果汁などが配合された、とても飲みやすい青汁もあり、お子さんや苦い青汁が苦手な人でもおいしく飲めるよう工夫がされています。
これらの青汁の中から自分に合う青汁を見つけて飲むようにすれば、ストレスを感じずに飲めるため、便秘を予防できるでしょう。
また、粉末タイプの青汁を自分の好みの飲み物で割って飲む方法や、カレーなどの好きな料理に混ぜて食べる方法もおすすめです。
おいしく青汁を摂取すれば、便秘にならずに健康効果や美容効果を得られるでしょう。

2-3.ナイアシンの過剰摂取

青汁にはナイアシンという成分が含まれています。
ナイアシンは二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解する補酵素としての働きや、糖質などの分解をしてエネルギーを生みだす働きがあります。
しかし、ナイアシンを過剰摂取してしまうと、皮膚の炎症や吐き気、そして便秘などの消化器系のトラブルが表れる場合があります。
ナイアシンの1日の推奨摂取量は成人男性で13mgNEから15mgNE、成人女性で10mgNEから12mgNEです。
NEとは、ナイアシンと、体内でナイアシンの合成に使用されるトリプトファンの総量の値です。
ナイアシンが特に多く含まれている青汁の主原料は大麦若葉です。
あるメーカーの大麦若葉の青汁には、青汁粉末100g 中に約5.4mgのナイアシンが含まれています。
この含有量は、1杯分の青汁に含まれるナイアシンの量と、通常の食事から摂取できるナイアシンの量を合わせても過剰摂取になる心配がない量です。
しかし、サプリメントから凝縮されたナイアシンを青汁と共に摂取している人は注意が必要です。
サプリメント、青汁、そして通常の食事から同時に摂取するナイアシンの総量が、推奨摂取量を大きく超えてしまう可能性があるからです。
ナイアシンの過剰摂取が原因で便秘が起きている人は、サプリメントの量を減らすなどして、ナイアシンの過剰摂取に注意しましょう。

3.青汁を正しく飲もう

いかがでしたでしょうか?青汁の副作用としての便秘は、ほとんどの場合、今回お伝えした原因ごとに正しい飲み方に変えると予防、改善ができます。
万が一便秘の改善が見られない際は、他の要因が考えられますので、医師の診察を受け、適切な対応をするようにしましょう。
メーカーが推奨する正しい飲み方で青汁を飲めば、青汁は腸の活動を活性化して善玉菌を増やし、快便を促してくれます。
青汁を正しく飲み、健康的な身体を維持しましょう。

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