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青汁の味

皆さんは青汁の味というとどのような味を思い浮かべるでしょうか?まだ青汁を飲んだことがない人は苦そうなイメージを持っているかも知れません。確かに原料である植物を絞って作る青汁は苦いものです。しかし、最近の青汁はメーカーの努力や工夫により様々な味が生まれているのです。今回は青汁の味について紹介します。青汁の様々な味について知りましょう。

1.青汁はマズい?

一昔前まで青汁といえば、とても苦くてくさみの強いマズいというイメージがありました。実際に以前の青汁は種類が少なく、原料の味そのままの普通の味覚ではマズく感じるものでした。そのためバラエティー番組の罰ゲームの飲み物として使用されたり、「マズい!もう一杯!」といったテレビCMで有名になったりとマズいイメージが先行していました。

2.最近の青汁は様々な味がある

現在でも原料の味をそのままにした苦みやくさみの強い青汁はあります。純粋な原料のみの青汁ファンも根強くいるからです。あの強い苦みやくさみが身体に効くという実感を与えてくれるからです。しかし、身体に良いと分かっていても強い苦みやにおいに抵抗を感じて飲むことができない人がいることも事実です。そこで消費者のニーズに応えるため、おいしく飲めて体にも良い青汁の開発が始まりました。その結果企業努力が実り、現在では様々な味の青汁が生まれ、おいしく飲める青汁も購入できるようになりました。また、苦い青汁をおいしく飲むためのレシピも増え、多くの人がおいしく青汁を飲み、健康効果を実感しています。

2-1.青汁の味1・原料の純粋な味

ここからは現在ある様々な青汁の味について紹介します。まずは原料である各植物のみで作られた、原料の純粋な味が分かるものを紹介します。原料の味がストレートに実感できる青汁です。例えるならコーヒーや紅茶のストレートのように原料の味がそのまま伝わる青汁です。副原料を摂取したくない人や、原料の味そのままに苦みを感じたい人に人気の青汁です。

2-1-1.ケールの青汁の味

昔から青汁の原料として使用されているケールで作られた青汁です。ケールとはヨーロッパ原産の野菜で、キャベツやブロッコリーの原種といわれています。ヨーロッパではケールの煮込み料理があり、普段から食卓に上る野菜のひとつです。このケールから作られた青汁は、青汁の中でも特に強い苦みとくさみがある青汁です。しかし栄養価は抜群で、青汁の普及に努めた遠藤博士はそのケールの高い栄養価に着目して、ケールから作られた青汁を普及したのです。ケールから作られた青汁は、その強い苦みやにおいからテレビ番組の罰ゲームコーナーの飲み物として使用されるなど青汁=マズいというイメージを作る要因にもなりました。しかし、その高い健康効果から根強いファンも多く、飲みやすい青汁が多く販売されている現在でも純粋なケールの青汁も販売され続けています。

2-1-2.大麦若葉の青汁の味

最近ではケールの青汁とともに多くの人に飲まれている青汁が大麦若葉の青汁です。大麦若葉とは大麦のまだ穂がでていない状態の若い葉のことです。この若葉にはケールにも負けない栄養素が含まれており、青汁の原料として使用されるようになりました。大麦若葉の青汁はケールの青汁に比べて苦みやにおいが少なく、瑞々しい風味があり飲みやすいことが特徴です。そのためケールの青汁が苦手な人でも飲むことができます。

2-1-3.明日葉の青汁の味

ケール、大麦若葉に次いで青汁の原料として使用されている植物が明日葉です。明日葉は房総半島から紀伊半島、伊豆諸島にかけて自生している植物で、現地では昔から健康に良い食材として調理されて食べられてきました。明日葉はせり科の植物で、ケールほどの強い苦みはありませんが、せり科の植物特有の風味や舌にほんのりと感じられる苦みがあります。

2-2.青汁の味2・味付けがしてある青汁

青汁の中には原料の植物から生まれる味に甘味料などで味付けをした青汁もあります。原料のみの青汁では飲みにくい、マズいと感じる人や、原料にプラスした健康効果を得たい人におすすめの青汁です。それではひとつひとつ紹介してゆきます。

2-3.果汁入りの青汁の味

果汁入りの青汁は、青汁に果汁を加え飲みやすくした青汁です。果汁の種類も様々で、レモンやリンゴ、オレンジなどの身近なフルーツの果汁が加えられたものや、目の健康に良いブルーベリーの果汁が加えられたもの、複数のフルーツの果汁を加えたものがあります。果汁の甘酸っぱさが青汁の原料の苦みやにおいを抑えるので、飲みやすい仕上がりです。また、果汁に含まれているビタミンやポリフェノールなどの健康に良い成分も同時に摂取することができます。フルーツジュースが好きな人や、フルーツの健康効果も同時に得たい人におすすめの青汁です。

2-4.抹茶入りの青汁の味

抹茶入りの青汁は、抹茶の風味が爽やかなとても飲みやすい青汁です。普段から熱いお茶が好きな人はホットにして飲んでも良いでしょう。抹茶入りの青汁は飲みやすく人気のある青汁ですが、抹茶にはカフェインが含まれていますので、カフェインの摂取を控えたい人は他の青汁を選びましょう。

2-5.黒糖入りの青汁の味

黒糖の青汁は、黒糖の甘さとコクが青汁の苦みやにおいを抑えたおいしく飲める青汁です。青汁の栄養はそのままに甘さが感じられるのでお子さんでもおいしく飲めるでしょう。また黒糖自体にもカルシウムなどのミネラルやビタミンが含まれているので、同時に黒糖の栄養素も摂取できます。

2-6.ハチミツ入りの青汁の味

天然のハチミツが加えられた青汁もあります。黒糖入りの青汁と同じく甘さが感じられる青汁で、幅広い年齢層の人に飲まれている青汁です。天然のハチミツは栄養価も高く、青汁の原料の栄養にプラスしてハチミツも栄養も摂取できます。ハチミツ自体もおいしくて健康効果の高い食品として世界中で親しまれています。青汁の中には女王バチを育てるために必要な特別な栄養素であるローヤルゼリーを配合した青汁もあります。ハチミツ入りの青汁は、おいしく飲めて青汁の栄養とハチミツの栄養を同時に摂取できる青汁です。

2-7.チョコレート味の青汁

お子さんでも青汁が飲めるようにチョコレート味にした青汁もあります。青汁の原料にココアパウダーや人工甘味料を添加して製造されています。チョコレート味で甘いので、お子さんや苦い青汁が飲めない人に飲まれています。人工甘味料が使用されているので、化学的な成分を摂取したくない人は注意が必要です。

3.自分で青汁をおいしくしよう

ここまでで紹介してきたように、現在では様々な味の青汁が販売されています。色々な青汁の中から自分にピッタリの味をした青汁を見つけて購入しましょう。自分に合う味の青汁を見つけることが、青汁を飲み続けて健康効果を得るために大切です。また、青汁は自分で工夫しておいしくすることも可能です。この章では自分で青汁をおいしくするための方法をお伝えしてゆきます。青汁は飲み続けることで効果を発揮するので、工夫をしておいしく青汁を飲むようにしましょう。

3-1.青汁を豆乳で割る

青汁を豆乳で割ると、豆乳のまろやかさが青汁の苦みやにおいを抑えてくれます。栄養面でも豆乳のタンパク質や大豆イソフラボンなどの栄養素も摂取できるので、豆乳の健康効果も同時に得られます。

3-2.青汁を牛乳で割る

牛乳で青汁を割ると豆乳と同様に青汁の苦みやにおいを抑えてくれます。また牛乳は動物性の食品なので、青汁の植物性の栄養素と牛乳の動物性の栄養素を同時に摂取できます。青汁のメーカーによっては牛乳で割ることを推奨していない場合もあります。その場合は果汁など他の飲み物で割るようにしましょう。

3-3.青汁をフルーツジュースで割る

市販の青汁でも果汁入りの青汁が販売されていますが、自分で青汁をフルーツジュースで割って飲むこともできます。この場合は好きな味のフルーツジュースで青汁を割ることで好みの味のフルーツジュース青汁を楽しむことができます。また、フルーツジュースの栄養素がもつ効果も同時に得ることができるので、自分が得たい効果を発揮する栄養素が含まれているフルーツジュースで青汁を割ることもおすすめです。

3-4.青汁を味噌汁で割る

普段の料理に青汁を混ぜることでも青汁をおいしく頂くことができます。青汁と相性が良い料理に味噌汁があります。味噌汁の味噌の味が青汁と合い、青汁の苦みも抑えられるので飲みやすく健康に良い飲み物です。味噌汁の原料の味噌には必須アミノ酸が全て含まれているなど健康効果が高い飲み物ですが、青汁を加えることでさらに健康効果が高い飲み物になります。

3-5.青汁をホットケーキに混ぜる

お子さんに人気の青汁レシピが、青汁ホットケーキです。作り方は簡単で、ホットケーキミックスに粉末タイプの青汁を混ぜてからフライパンで焼くだけです。見た目は青汁の緑色が混ざり薄い緑色のホットケーキになりますが、青汁の味がほとんどしなくなるので、苦い青汁が苦手なお子さんでもおいしく食べることができます。

3-6.青汁をカレーに混ぜる

カレーは幅広い年齢層に人気の料理です。世界中で色々な種類のカレーがあり親しまれています。カレーに青汁を混ぜると、元々カレーの味が濃いので青汁の味がほとんどしなくなります。青汁の味を楽しみたい人にはおすすめできませんが、青汁が苦手な人にはおすすめです。

3-7.青汁でゼリーを作る

青汁にハチミツや黒糖で甘みをだして、ゼラチンで固めると青汁ゼリーができあがります。甘くて健康に良い食べられる青汁です。原料によっては苦みが強い場合もあるので、その場合は黒蜜などをかけて食べても良いでしょう。

3-8.青汁でかき氷を作る

粉末タイプの青汁を少量の水で溶かし、甘味料を加えて作った青汁シロップをかき氷にかければ青汁かき氷のできあがりです。暑い季節におすすめのレシピです。甘味料はできれば天然のものを使用しましょう。より健康的な食べ物として頂けます。

4.自分で青汁を割る場合は粉末タイプの青汁がおすすめ

今回紹介した自分で青汁を好みの味にする方法を試す場合は、使用する青汁は粉末タイプの青汁にします。粉末状なので割る飲み物や混ぜる料理が薄まったり水っぽくなることもなく、おいしく作ることができるからです。飲み物に粉末タイプの青汁を混ぜる際は専用シェイカーで混ぜることをおすすめします。スプーンなどで混ぜるより簡単に素早く、しっかりと混ぜることができます。

5.自分に合った青汁の味を見つけよう

ここまでで市販の様々な味の青汁や自分で作るおいしく青汁を頂くための方法をお伝えしてきました。これらの中から読者の方が自分に合った青汁の味を見つけて頂ければ幸いです。中には昔ながらの苦い青汁が好きな人もいると思います。もちろん苦い青汁を飲める人は苦い青汁を楽しみましょう。人それぞれ自分に合った青汁の味を選ぶことが大切です。

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