青汁の副作用(下痢)
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青汁の副作用(下痢)

青汁は健康や美容によい効果を発揮する飲み物です。
しかし、間違った飲み方や体質によっては下痢を起こすことがあります。
今回は青汁の副作用のひとつである下痢と、その予防法について詳しくお伝えします。

1.青汁が原因で起こる下痢

下痢とは便に含まれる水分の量が90%以上と多い状態をいいます。
下痢になる原因は、食事などから何らかの毒素を体内に取り込んでしまい、身体がその毒素を排出しようと下痢を起こす場合や、急激に冷たい飲み物を飲み、胃腸が冷えてしまった場合などが挙げられます。
また、体質的に普段から下痢気味の人もいます。
いつもは普通の状態の便の人が、青汁を飲み下痢になるケースが稀にあります。
これは青汁の数少ない副作用のひとつといえます。
青汁が原因の下痢は、なぜ青汁を飲み下痢を起こしたのかを調べ、改善することで再発防止が可能です。
下痢を予防し、健康効果を得られる飲み方を守る心掛けが大切です。

2.青汁が下痢を起こす理由

本来身体を健康に保つ効果が期待できる青汁が、なぜ下痢を起こすのでしょうか?
この章では青汁が下痢を起こす理由についてお伝えします。
ご自身の状況と照らし合わせて、思い当たる原因があるようでしたら、その原因を改善しましょう。

2-1.推奨摂取量を超えて飲みすぎている

青汁は適量を継続して飲むと、その効果を徐々に発揮します。
一度に大量に摂取量を増やしても、効果が高まるものではありません。
むしろ摂取量が増えすぎると、水分を吸収し便を柔らかくする作用がある食物繊維の作用で下痢になりやすくなります。
( この際水分不足だと、腸内の水分の多くが便に含まれる食物繊維に吸収され、便秘の原因となります。)
また、青汁に含まれている他の成分も過剰摂取してしまう危険もあり、過剰摂取した成分を排出するために下痢になる可能性もあります。
青汁の過剰摂取が原因で起こる下痢を防ぐには、推奨される摂取量を守って青汁を飲むようにしましょう。
お子さんや小柄な体型の人は推奨摂取量でも多すぎる場合がありますので、一度に飲む量を減らすなどして、最適な量を見つけましょう。

2-2.青汁のデトックス効果

青汁を飲み始める前に偏食が長期間続いている人や、体内に有害金属などの有害物質が蓄積している人は、青汁を飲み始めると下痢になる場合があります。
青汁には食物繊維やクロロフィルといった有害物質を吸着して便と共に体外へ排出してくれる成分が含まれています。
これらの成分がデトックス効果を発揮して腸内に有害物質が一時的に集まります。
身体はこの有害物質を早く排出させようと下痢を起こすのです。
また、偏食で不足していた栄養素が補給され、身体が活性化し腸の活動が活発化するので、一時的に下痢気味になるケースもあります。
これらが原因の下痢は身体が健康を取り戻すための喜ばしい反応です。
デトックスがある程度進めば下痢も収まります。
しかし、腹痛や下痢がひどい人は徐々にデトックス効果を発揮させる方が負担を少なくするので、負担を減らしたい人は青汁の摂取量を減らして様子を見ましょう。

2-3.難消化デキストリンの過剰摂取

青汁には難消化デキストリンという成分を配合したものがあります。
難消化デキストリンとは、トウモロコシのデンプンから抽出された水溶性食物繊維の一種です。
難消化デキストリンには食後の血糖値の上昇を抑える働きや、脂質の吸収を抑える働き、善玉菌を増やし腸内環境の改善をする働きなどがあります。
難消化デキストリンは極めて安全性が高い成分とされており、副作用の心配がほとんどないといわれています。
しかし、一度に大量に摂取してしまうと、水分を吸収して便を柔らかくする水溶性食物繊維の性質から、下痢を引き起こす原因になる場合もあります。
難消化デキストリンが配合された青汁から摂取する分にはほとんど問題ないといえますが、他の食品からも同時に難消化デキストリンを摂取してしまうと、過剰摂取になる可能性も考えられますので注意しましょう。

2-4.青汁を割る飲み物との相性

青汁の成分には問題がなくても、青汁を割る飲み物が原因で下痢になるケースもあります。
その中でも下痢を起こしやすいといわれる飲み物が牛乳です。
なぜ牛乳が下痢を引き起こすのかというと、牛乳に含まれる乳糖という成分の消化不良が原因です。
乳糖を分解するためには、ラクターゼという酵素や、乳糖を分解できる腸内細菌が必要です。
しかし、それらが不足している人は乳糖がうまく分解できずに消化不良を起こして下痢になるのです。
青汁牛乳は動物性と植物性の栄養素を同時に摂取できる人気の組み合わせですが、牛乳が苦手な人は無理をして飲まずに、他の飲み物で割るようにしましょう。

2-5.青汁の冷やしすぎ

青汁は、血行を促進して身体を温める作用があるビタミンEなどの成分が含まれた飲み物です。
しかし、冷やしすぎた青汁を一気に飲むと、急激に胃腸が冷やされてしまうので、下痢になる人もいます。
青汁に限らず、どのような飲み物でも冷やしすぎたものを一気に飲むと下痢を引き起こす可能性があります。
胃腸を守るためにも青汁を冷やしすぎずに飲むようにしましょう。
どうしても冷たくした青汁を飲みたい人は下痢を越さないように、少しずつ飲むようにしましょう。
そうすると、口内や食道で青汁が適度に温められ、胃腸の負担が軽減されて下痢が予防できます。

2-6.食品添加物の摂取

青汁の中には人工甘味料や保存料などの食品添加物が添加されているものがあります。
それらの添加物は健康に害を及ぼさない基準を守って添加されています。
しかし、化学物質に敏感な人や、他の食品からも同時に食品添加物を摂取していると、身体が拒否反応を示して下痢を引き起こす可能性があります。
食品添加物が原因の下痢を防ぐには、極力青汁以外の食品からも食品添加物の摂取を避け、青汁も無添加のものを選ぶなどの工夫をしましょう。

2-7.アレルギー反応

免疫機能の異常で起こるアレルギー反応は、人により原因物質が様々です。
有名な原因物質には花粉や卵、そばなどがありますが、食品に限らずあらゆるものがアレルギーの原因物質になる可能性があります。
青汁は本来体質を改善し、アレルギー体質も改善する効果が期待できる飲み物です。
しかし、稀に青汁に含まれる成分が原因でアレルギー反応がでる人がいます。
このような場合は青汁の摂取を止め、医師の診察を受けるようにしましょう。

3.赤ちゃんに青汁を飲ませると下痢をする?

青汁を健康のため、赤ちゃんにも飲ませてあげたいと考える人は多いと思います。
青汁には食物繊維が多く含まれています。
食物繊維は腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えます。
しかし、離乳食を与えている赤ちゃんには青汁を控えたほうが良いでしょう。
赤ちゃんの消化器官は未熟で、食物繊維を摂りすぎると消化不良を起こす場合があるからです。
また、赤ちゃんの腸内では善玉菌の繁殖が不十分で、善玉菌が食物繊維を分解しきれずに下痢につながる可能性もあります。
元々赤ちゃんの便は柔らかい状態が自然です。
無理に青汁を与えて便の状態を悪くしないよう注意し、通常の食事で野菜などからも食物繊維の摂取ができるようになってから青汁を与えましょう。

4.正しく飲めば整腸効果も望める

今回は青汁の副作用として、青汁が原因の下痢についてお伝えしてきましたが、青汁は本来健康や美容に優れた効果を発揮する飲み物です。
自分に合う青汁を正しく飲めば、食物繊維をはじめとした有効成分がしっかりと身体に作用して整腸効果も望めます。
青汁の整腸効果が発揮されると便秘の改善や、下痢の改善も期待でき、適度な水分を含んだ健康的な便の排出がなされるでしょう。
青汁の整腸効果を実感するには、青汁の作用で善玉菌が繁殖し、腸の活動が活性化するための期間が必要です。
少なくとも1か月ほどは青汁を継続して飲むことで、徐々にその効果を実感してゆけるでしょう。

5.自分に合う飲み方で下痢を防ごう

青汁はメーカーが推奨する摂取量を守って飲む分には、下痢にならない場合が多く安全な飲み物です。
下痢を防ぎ、安心して健康効果や美容効果を得るには、自分に合う青汁を選び、自分に合った飲み方を見つけましょう。
今回お伝えした内容が、最適な青汁選びの役に立つはずです。

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