グリーンスムージーと青汁の違い
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グリーンスムージーと青汁の違い

グリーンスムージーという飲み物をご存知でしょうか?最近ではスムージーの専門店や健康食品を扱うお店、コンビニでもグリーンスムージーを見かけるようになりました。
おいしく健康に良い飲み物といわれるグリーンスムージーと、同じく健康に良い飲み物として人気のある青汁の違いについてお伝えします。

1.グリーンスムージーとは?

まずはグリーンスムージーについて説明します。
グリーンスムージーとは、生の緑色をした野菜の葉や果物に水を加えてミキサーで混ぜ合わせた飲み物です。
グリーンスムージーの原型であるスムージーは、材料の野菜や果物を凍らせてからミキサーにかけますが、グリーンスムージーの場合は常温の状態で作ることが良いとされています。
季節や国によって使用する材料が変わりますが、緑色の野菜の葉と果物を使用して作ることが基本で、原型であるスムージーのように砂糖や乳製品、は入れません。
材料とミキサーがあれば誰でも簡単に作れるので、健康に良い飲み物として人気があります。

1-1.グリーンスムージーの歴史

青汁は日本発の飲み物ですが、グリーンスムージーの発祥はアメリカです。
グリーンスムージーの原型のスムージーは1930年代にはすでにアメリカで生まれて飲まれ始めていました。
その後アメリカ在住のロシア人女性が、本人と家族の健康状態を改善するためにグリーンスムージーを作り、グリーンスムージーを始め食事を全てローフードに切り替え、見事健康状態の改善に成功します。
その後アメリカではグリーンスムージーが健康に良い飲み物として人気になり、日本では最近になってローフードやロースイーツを提供するお店を運営する日本人女性がグリーンスムージーの著書と共に紹介し、一躍有名になりました。

2.青汁について

続いて青汁について説明します。
青汁は日本で生まれた健康食品です。
青汁は原料の植物を特殊な技術で微細粉末化して製造されます。
原料にはケールや大麦若葉、明日葉が主に使用されます。
最近では桑の葉やクマザサなども青汁の原料として使用されるようになりました。
一般的な野菜ジュースでは取り除かれることが多い食物繊維もしっかりと含まれています。
平均して1杯分の青汁で、野菜40gから100gほどの栄養素が補給できるといわれています。
現代人の野菜不足を補うことができる健康食品として広く愛飲されています。

2-1.青汁の歴史

青汁は1940年代に故遠藤仁郎博士が提唱し、普及されました。
当初は岡山県の倉敷にある病院から普及が始まり、徐々に広がり始め、やがて戦後の栄養不足を解消する飲み物として学校給食にも採用されます。
遠藤仁郎博士が提唱した青汁は、ケールを原料としています。
遠藤博士は自身でも青汁を飲み続けることを実践して、97歳という長寿でこの世を去りました。
現在でも遠藤博士が作った青汁は遠藤青汁として販売されています。
また、九州地地方では1980年代に地元の製菓メーカーがケールの青汁を独自に製造し販売します。
当初は九州地方限定でしたがテレビCMの影響で全国に青汁の名が広まり、青汁は全国で飲まれるようになりました。
当初の青汁は苦みが強く飲みにくいものであったにも関わらず、その高い健康効果から売り上げを伸ばし続けました。
その後味の改良や原料の多様化が進み、現在では実に様々な青汁が販売されています。

3.グリーンスムージーと青汁の違い

上記でお伝えしましたように、グリーンスムージーと青汁では生まれた背景や歴史に大きな違いがあります。
どちらも植物性の栄養素を補給できる優れた飲み物ですが、この章ではさらに詳しくグリーンスムージーと青汁の違いについてお伝えしてゆきます。

3-1.グリーンスムージーと青汁の違い1・青汁は栄養素の量が安定している

グリーンスムージーは季節の野菜や果物を使用します。
また、材料の配分もその都度決めるので、自由度が高い反面摂取できる栄養素が変化します。
例えば、キャベツは冬から春にかけて、シソやキュウリは夏場が旬です。
一方青汁は一年中安定して供給されるので、青汁から補給できる栄養素の量が安定しています。
そのため、グリーンスムージーには旬の野菜や果物の味を楽しめ旬の野菜や果物の栄養が補給できる特徴があり、青汁には安定して一定の栄養素が補給できる特徴があるといえます。

3-2.グリーンスムージーと青汁の違い2・費用に違いがある

グリーンスムージーと青汁では費用(コスト)に違いがあります。
現在市販されている青汁の平均価格は1杯分で100円ほどです。
メーカーが推奨する一日の摂取回数は1回から2回が多いので、一日に2回青汁を飲むと200円分の費用がかかります。
グリーンスムージーの費用は材料の違いや1杯分の量により変化しますが、平均で300円ほどといわれています。
一日に1杯から2杯のグリーンスムージーを飲むと300円から600円の費用がかかる計算です。
費用を抑えてコストパフォーマンスを上げたい場合は青汁の方がよりお得であるといえます。

3-3.グリーンスムージーと青汁の違い3・作り方に違いがある

市販されている青汁には様々なタイプがあり、それぞれ作り方に違いがあります。
一番お手軽な青汁は液体タイプの青汁で、開封してそのまま飲むことができます。
現在一番普及しているタイプは粉末タイプの青汁ですが、粉末タイプの青汁は水などの液体100mlから200mlほどに溶かして飲みます。
または料理に混ぜて食べることもできます。
自分で原料から青汁を作る場合はミキサーやジューサーで原料を液状にしますが、メーカーの青汁のように微細粉末化はできませんので、より栄養の吸収率を上げたい場合はメーカーの青汁を飲むことをおすすめします。
グリーンスムージーは材料を適当な大きさに切り、ミキサーにかけ作ります。
やや手間はかかりますが、こちらも簡単に作ることができます。

3-4.グリーンスムージーと青汁の違い4・味に違いがある

グリーンスムージーと青汁では原料や作り方に違いがあるため味も違います。
青汁は苦みが強いケールを使用したものは強い苦みがあります。
しかし、苦み自体が新鮮さと有効成分が含まれていることを物語っているので、苦みがあるケールの青汁のファンもいます。
青汁の中で飲みやすいものは大麦若葉を使用した青汁といわれています。
苦みやにおいが少なく、抹茶のような味という感想を持つ人が多くいます。
青汁は全体的に苦みを伴うものが多いのですが、果汁や黒糖を配合しておいしいく味付けされたものや、複数の原料をブレンドして苦みを抑えたものもあります。
グリーンスムージーは材料の違いで色々な味があります。
材料の野菜の葉は苦みがあるものもありますが、果物と組み合わせることで甘みが増し、おいしく飲めるよう工夫されています。
原則として砂糖や塩などの調味料は加えないので、素材の味をストレートに感じます。

3-5.グリーンスムージーと青汁の違い5・健康効果に違いがある

グリーンスムージーと青汁では健康効果に違いがあります。
どちらも植物性の栄養素を補給でき、健康に良い効果がありますが、グリーンスムージーは使用する材料でその効果が変わります。
例えばブルーベリーを使用したグリーンスムージーには視覚機能の改善効果が望めますし、レモンを入れた場合はビタミンCの美肌効果や免疫力の強化が望めます。
青汁には体質改善や美容効果、ダイエット効果など様々な効果がありますが、常に安定して同じ栄養素が補給できるので、一定の健康効果が継続して期待できます。

3-6.グリーンスムージーと青汁の違い6・カロリーに違いがある

グリーンスムージーと青汁ではカロリーに違いがあります。
青汁のカロリーは種類やメーカーで変わりますが、平均で1杯分10kcalほどです。
グリーンスムージーの場合も材料により変わりますが、1杯分で大体200kcalといわれています。
どちらも高カロリーではありませんが、よりカロリーを抑えたい人は青汁の方が向いています。

4.グリーンスムージーと青汁の良いところを上手に食生活に取り入れよう

グリーンスムージーと青汁の違いは理解して頂けましたでしょうか?
グリーンスムージーと青汁はどちらも健康に良い飲み物です。
食生活にどちらも取り入れてももちろんOKです。
お互いの良いところを上手に食生活に取り入れ、健康な身体を作りましょう。

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