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青汁の飲み合わせ(レモン)

色々とある青汁の飲み合わせの中で、レモンは青汁と相性が良いと好評です。
そのため多くの人が青汁にレモンを加えて飲んでいます。
今回はなぜレモンと青汁の飲み合わせに人気があるのか、その理由についてお伝えしてゆきます。

1.青汁にレモンを加えるメリット

青汁にレモンを加えると、様々なメリットを得られます。
レモンは元々、風邪の予防や美容効果、疲労回復効果がある果物として昔から親しまれてきました。
そのレモンを青汁と組み合わせると、相乗効果で多くのメリットが得られるのです。
この章では青汁にレモンを加えた際のメリットをお伝えします。

1-1.青汁の苦みやにおいを抑える

青汁にレモンを加えると、青汁の苦みやにおいを抑える効果が期待できます。
青汁は元々苦みやにおいが強い飲み物です。
中には大麦若葉など苦みが少ない原料を使用して、苦みを抑えた青汁もありますが、ケールを原料にして作られた青汁には強い苦みや独特のにおいがあります。
苦みが強い青汁にレモン果汁を加えると、レモンの強い酸味と爽やかな香りが青汁の苦みやにおいを和らげてくれます。
レモンの爽やかな香りはリモネンやシトラールと呼ばれる成分が元です。
これらの成分から発せられる香りには気分をリフレッシュさせる効果も期待できます。
青汁に加えるレモン果汁の量は、好みにもよりますが、100mlから200mlの青汁に数滴から十数滴ほどでおいしく感じる量を加えましょう。
また、輪切りにしたレモンを青汁に浮かべても良いでしょう。
さっぱりとした飲みやすい青汁を楽しめます。

1-2.ビタミンCがより多く補給できる

レモンにはビタミンCが他の柑橘類よりも多く含まれています。
レモンに含まれているビタミンCの含有量は、100g辺り100㎎ほど含まれています。
昔からレモンに含まれるビタミンCは注目されており、健康維持や美容効果を得るために使用されてきました。
レモン果汁を青汁に加えると、青汁に含まれているビタミンCにプラスしてレモン果汁に含まれているビタミンCも補給できます。
ビタミンCから得られる美容効果にはメラニン色素の沈着を抑えて肌の透明感を守る作用や、コラーゲンの生成を促し肌の弾力やハリを守る作用があります。
また、ビタミンCには強い抗酸化作用があり、ストレスなどの影響で余剰に発生した活性酸素を除去して細胞の過度な老化の進行を防いでくれます。
健康面でもビタミンCは効果を発揮します。
体内に補給されたビタミンCには細菌などの病原体を攻撃して、それらが原因の病気を予防する効果があります。
また、免疫力自体を向上させる作用もあり、健康向上に役立ちます。
さらにビタミンCには鉄の吸収率を向上させる作用もあります。
青汁に含まれている鉄は非ヘム鉄という吸収率が比較的低い鉄なのですが、レモン果汁に含まれているビタミンCによって、効率よく鉄を吸収できるようになります。
このようにレモン果汁を加えた青汁なら、ビタミンCの持つ様々な効果も同時に得られます。

1-3.クエン酸が補給できる

レモンにはビタミンCの他にもクエン酸が豊富に含まれています。
その含有量は100g中に3gから6gほどと極めて高い含有量です。
クエン酸は人間や多くの動物が生きてゆくために欠かせない成分です。
クエン酸は細胞内にあるミトコンドリアがもつ、クエン酸回路によるエネルギーの代謝に使用されます。
人間が生命活動をする上で欠かせないエネルギーの生産に、クエン酸が大切な役目をするのです。
また、クエン酸回路の活性が代謝を向上させるので、ダイエットにも効果的といわれています。
さらに、クエン酸には疲労の原因物質を減少させる作用による、疲労回復効果が期待できます。
クエン酸は青汁の原料には含まれませんので、レモン果汁を青汁に加えることでクエン酸の健康効果も得られる飲み物ができあがります。

1-4.集中力を向上させる

レモンの香りの主成分はリモネンと呼ばれています。
リモネンの爽やかな香りは嗅覚から脳を刺激して、集中力を高める働きがあるとされています。
また、レモンの香りが好みの人にはリラックス効果も期待できます。
そのため特に受験生など勉強に集中する必要がある人は、レモン果汁を加えた青汁を飲むと良いでしょう。
青汁の栄養素と共に、勉強に必要な集中力の向上が期待できるリモネンの効果も得られるでしょう。

1-5.殺菌、防腐効果がある

レモンは美容や健康への利用の他、古くから殺菌や防腐の目的でも利用されてきました。
古来より腐りやすい魚や肉の殺菌、防腐のためにレモンは使用され、現在でも魚料理などの鮮度を保つために家庭でも使用されています。
青汁にレモン果汁を加えるとレモンの殺菌作用により、青汁の鮮度がレモン果汁を加えていない青汁よりも長く保たれます。
生の原料をその場で搾った青汁は殺菌処理をした青汁よりも品質の劣化が早い欠点があります。
しかし、その青汁にレモン果汁を青汁に加えると、殺菌作用により鮮度が長く保たれるようになります。
特に夏の気温が高い時期には生の青汁は腐りやすいので、レモン果汁を加えることをおすすめします。

2.レモンを加える際のポイント

青汁にレモンを加える際に、よりその効果を高めるポイントがあります。
これらのポイントを守ると、よりおいしく効果が実感できる青汁を作れるでしょう。

2-1.レモン果汁と共にはちみつを加える

レモンとはちみつの相性は良く、お互いの栄養素を補い合う他、味もおいしい飲み物を作れます。
はちみつレモンはその代表的な例です。
はちみつレモンは、輪切りにしたレモンをはちみつに数日間漬けておくとできあがります。
レモンの果汁がはちみつににじみ出てくるので、そのエキスを青汁に適量加えると、甘みと酸味があるおいしい青汁が楽しめます。
より簡易にはレモン果汁を加えた青汁にはちみつを適量加えるだけの作り方もあります。
どちらも全て天然由来の材料で作れるので、おいしく飲めて健康効果や美容効果が高い飲み物を飲みたい人におすすめです。
ただし、はちみつにはボツリヌス菌が混入している可能性があり、1歳未満の赤ちゃんはボツリヌス菌に感染してしまう恐れがあります。
そのため1歳未満の赤ちゃんには、はちみつ入りの青汁を与えないようにしましょう。

2-2.レモンは無農薬のものを使用する

青汁にレモンを加える際、レモンの果実を絞る、または輪切りにしたレモンを使用する場合は無農薬のレモンを使いましょう。
農薬を使用して栽培しているレモンには、皮に農薬が残っている可能性があるからです。
無農薬のレモンを使用すれば、安心して爽やかな青汁レモンを飲むことができます。

3.相性の良い飲み合わせで青汁を飲みやすくしよう

いかがでしたでしょうか?青汁の飲み合わせとして、レモンは相性が良いもののひとつです。
特に青汁の高い健康効果や美容効果は得たいけれど、どうしても味やにおいが苦手で続けられない、という悩みを持っている人におすすめです。
青汁とレモンの有効成分を同時に摂取でき、味も爽やかなため続けやすいレモン青汁をお試しください。
中には最初からレモン果汁が配合されている青汁も販売されています。
自分でレモン果汁を用意することが面倒な場合は、市販のレモン果汁入りの青汁を飲んでも良いでしょう。
青汁は継続しての摂取で効果を発揮する飲み物です。
今回ご紹介した青汁レモンのように飲みやすい青汁の組み合わせで青汁を継続して摂取し、健康効果や美容効果を得ましょう。

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