青汁による病気の予防(肝障害)
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青汁による病気の予防(肝障害)

肝臓は毒素の分解やエネルギーの生成などの機能がある大切な器官です。
青汁を飲むことで肝臓の病気である肝障害を予防する効果が期待できます。
今回は青汁の肝障害予防効果について詳しくお伝えします。

1.肝障害とは

肝障害とは、肝臓に何らかの障害が生じている状態のことです。
自覚症状が少ないことが特徴で、知らないうちに進行することが多い病気です。
肝障害を放っておくと、どんどん症状が進行してしまい、最終的に肝臓ガンになる場合もあります。
症状が重くなるほど治療が困難になるので、肝障害は未然に防ぐことが大切です。
青汁には肝障害予防に効果的な成分が含まれています。

1-1.肝障害の原因

肝障害の原因の代表的なものは、アルコールの摂りすぎです。
アルコールは肝臓で分解されてアセトアルデヒドという成分が生成されますが、この成分には毒性があり肝臓にダメージを与えます。
少量のアルコールでしたらアセトアルデヒドのダメージからの回復も問題なく行われますが、大量のアルコールを長期間飲み続けると肝臓の処理機能や修復機能が追いつかずに肝障害を引き起こしてしまいます。
このアルコール性の肝障害を予防するには、アルコールの分解を促す肝機能を高めることや、アルコールの摂取を控えることが必要です。
青汁には肝機能を高め、アルコールの分解を促進する成分が含まれています。

1-1-1.ウィルス性の障害

肝臓で増殖して肝臓に障害を引き起こすウィルスに、B型肝炎ウィルスや、C型肝炎ウィルスがあります。
これらのウィルスは血液感染するために輸血から感染することが多くありました。
現在ではこれらのウィルスの輸血内の有無を確認する検査をしているので、輸血による感染の心配はありません。

1-1-2.脂肪の摂りすぎ

脂肪が体内に過剰に蓄積すると肥満体となり、身体の機能に様々な障害が発症する場合があります。
肥満の主な原因は、運動不足や食べ過ぎです。
多くの場合肥満の人は肝臓にも脂肪が蓄積しています。
この状態は脂肪肝と呼ばれており、肝臓の障害を引き起こす原因のひとつです。
青汁には脂肪の吸収を抑える成分や、内臓脂肪を減少させる成分が含まれており、脂肪の摂りすぎが原因の肝障害にも有効であるといえます。

1-1-3.薬の影響

薬は肝臓の代謝機能により分解されます。
その際に、肝臓の代謝機能を上回る量の薬を服用することで、肝臓に負担がかかり肝細胞にダメージが表れてしまいます。
また、人によっては薬にアレルギー反応が表れることもあり、アレルギー反応による肝障害を発症する場合があります。
薬が原因の肝障害を予防するには、医師に相談し薬を見直すことや、青汁などを飲むことで肝機能を高めることが必要です。

2.肝障害を予防する青汁の力

青汁には肝障害を予防する効果があります。
その効果は青汁のどのような成分が関係しているのでしょうか?
この章では青汁の肝障害予防効果について詳しくお伝えします。

2-1.ナイアシンが肝臓の働きを促進

ナイアシンは脂質や糖質を分解してエネルギーを生みだす際に必要な成分です。
このナイアシンは体内でNADという成分に変換されると、アルコールを分解する際に必要な補酵素として利用されます。
そのためアルコールを飲むと普段よりたくさんのナイアシンが消費されます。
ナイアシンが不足すると肝臓に負担がかかり、肝障害の原因となるので、ナイアシンが含まれる青汁などからナイアシンを補給することが大切です。

2-2.ビタミンB1がアルコールの分解を助ける

ビタミンB1は糖質を代謝してエネルギーを生みだす成分です。
多くの人の主食は米や麺類、パンなどの糖質が多く含まれるもので構成されています。
そのためビタミンB1は毎日摂るべき栄養素です。
ビタミンB1はアルコールを分解する際にも使用されます。
アルコールを摂取するとビタミンB1の消費量も増加します。
そのため青汁などからナイアシンと共にビタミンB1をしっかりと補給することでアルコール分解が正常に行われ、肝臓の健康を守ることができます。

2-3.ビタミンCがアルコールの分解を促進

ビタミンCは抗酸化作用が強い成分として知られ、免疫力の強化や美しい肌を保つ効果などで知られています。
ビタミンCにはアルコールの分解をする酵素の働きや、肝臓から分泌される解毒作用がある酵素の働きを高める作用があります。
ビタミンCの作用の結果、アルコールの分解や、アルコールの分解時に発生する毒素の分解が促されて肝臓の健康がより効果的に保たれます。
また、アルコールを摂取すると余剰な活性酸素が発生しやすくなります。
余剰な活性酸素は肝臓にもダメージを与えます。
ビタミンCの抗酸化作用で余剰な活性酸素が除去されると、肝障害になるリスクも減ることになります。
青汁にはビタミンCも含まれているので、肝臓の健康を守るために効果的な飲み物です。

2-4.亜鉛がアルコール分解酵素の生成を促す

亜鉛には細胞の生まれ変わりを促進し、正常な細胞を維持する働きがあります。
さらにアルコールを分解する酵素の生成も促すので、普段から青汁を飲み亜鉛の摂取を心掛けることが大切です。
またお酒を飲む予定がある日は特に、青汁などの食品から亜鉛の摂取をするようにしましょう。

2-5.内臓脂肪を減少させるカルコン

アルコールの摂りすぎやアルコールの分解に必要な成分の不足は肝臓にダメージを与え、肝障害を引き起こす可能性があります。
その他の肝障害の大きな原因が脂肪分の摂りすぎによる肝臓への脂肪の蓄積です。
肝臓への脂肪の蓄積を防ぐには脂質の摂りすぎに気をつけることはもちろんですが、内臓脂肪を減少させる成分の摂取も有効です。
明日葉に含まれているカルコンという成分には内臓脂肪を減少させる効果があることが確認されています。
カルコンの力で内臓脂肪を減少させると、同時に内臓脂肪の一部である肝臓の脂肪も減少することが期待できます。

3.肝障害予防効果のために相性が良い成分

青汁の中には肝障害予防効果をさらに高める成分を配合したものがあります。
この章ではそのような青汁と相性が良い成分を紹介します。

3-1.ウコンが肝機能を高める

ウコンは別名ターメリックとも呼ばれ、カレーなどに含まれている成分です。
強い肝機能の強化作用があるので、二日酔い防止のサプリメントとなどに配合されている成分です。
ウコンは胆汁の分泌を促し、肝臓の機能を高めることで肝障害を予防する効果が期待できます。

青汁とも相性が良いので、ウコンが含まれた青汁からの摂取や、カレーに青汁粉末を混ぜるなどの摂取法で青汁と共に摂取をすると、お互いの成分が肝臓に有効に作用して肝障害を予防する効果を高めることが期待できます。

3-2.グルタミンが肝臓を守る

グルタミンは非必須アミノ酸の一種で小麦粉や豆乳などに含まれている成分です。
体内でも合成される成分ですが、アルコールを摂取すると、いつもより多くのグルタミンが消費されるので積極的な補給が必要です。
グルタミンは同じアミノ酸の一種で、体内でも合成できるアラニンと共に、アルコールの代謝を促進させて肝臓を守ります。
また、グルタミンはアラニンと共に肝臓の再生力や機能の向上も高めることが、実験により確認されています。
グルタミンが含まれている豆乳で青汁を割って飲むことや、グルタミンのサプリメントと一緒に青汁を摂ることで肝障害を予防する相乗効果が期待できます。

3-3.肝機能を高めるセサミン

ゴマに含まれているセサミンには肝機能を高める効果や、アルコールを分解する酵素の働きを高める効果があります。
そのためアルコールの肝臓への負担を軽減して、肝障害を予防する効果が期待できます。
ゴマを使用した青汁のレシピでは、ゴマときな粉を牛乳や豆乳で割り、青汁粉末を加えたものが人気です。

3-4.肝細胞を再生するタウリン

タウリンは牡蠣などに多く含まれる成分です。
肝臓の細胞を守り、肝細胞の再生を促す他、アルコールを分解する酵素の働きも助ける作用があります。
アルコールの分解自体が通常の食事では行われないため、アルコールの摂取は肝臓に負担をかけます。
タウリンはその負担を軽減し、さらに肝臓の再生を促すので肝障害を予防する効果が期待できるのです。
そのため肝障害予防として青汁とも相性が良い成分といえます。
タウリンと青汁の効果を同時に得るには、タウリンのサプリメントを青汁と同時に摂取することがおすすめです。

3-5.カテキンが脂肪を燃焼

カテキンは緑茶や抹茶に含まれている成分です。
強い抗菌作用や殺菌作用がある成分として知られています。
カテキンには脂肪を燃焼させる作用もあり、内臓脂肪の減少に効果が期待できます。
そのため肝臓に脂肪が蓄積して発生する脂肪肝の予防に効果的です。
青汁にはカテキンが含まれる抹茶が配合されたものが販売されています。
抹茶入りの青汁は肝障害を予防する相乗効果が期待できる他、味も青汁と相性が良く、飲みやすいので継続しやすいといわれています。

3-6.キトサンが脂肪の蓄積を防ぐ

キトサンとはカニなどの甲殻類の甲羅から抽出される動物性の食物繊維です。
キトサンには脂肪を吸着して体外へ排出する働きがあります。
そのため肥満や肝臓なの内臓への脂肪の蓄積を防ぐことが期待できます。
キトサンは青汁に配合されることもある成分です。
キトサン配合の青汁を摂取することで、肝障害を予防するための相乗効果が期待できます。

4.青汁を飲み大切な肝臓の機能を維持しよう

いかがでしたでしょうか?青汁は肝臓を守り、肝障害を予防することが期待できる優れた食品です。
ただし、すでに肝臓に何らかの障害がある場合は、青汁の成分が肝臓に負担をかける可能性もありますので、医師に相談し摂取をするか判断してください。
健康な人は継続して青汁を飲むことでその効果を実感し、大切な肝臓の健康を維持しましょう。

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