青汁の素材(長命草)
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青汁の素材(長命草)

青汁の素材には様々なものがあります。
長命草も青汁の素材のひとつとして使用される植物です。
知名度はあまり高くない長命草ですが、青汁の素材として採用されるに値する様々な健康効果がります。
今回は長命草について詳しくお伝えします。

1.長命草とは?

長命草とは沖縄原産のセリ科の植物で、暖かい地域に自生しています。
日本では沖縄県や九州地方を中心に海岸沿いに自生しています。
強い生命力をもち、強い波風にも負けることなく元気に育ちます。
原産地の沖縄では古くから食用として食べられてきました。

長命草はその名前の通り、食べることで長い命を得る長寿の秘訣として親しまれてきた植物です。
実際に沖縄県の人は100歳を超えても元気で生き生きとした人が多く暮らしています。
沖縄県の人の長寿の秘密は世界中の研究者の研究の的となっています。
長命草の健康効果が実際に良い影響を与えているのかも知れません。

2.長命草の特徴

長命草は牡丹のような形状の葉をつけます。
葉を多くつけた長命草は一見大きなクローバーの葉のようにも見えます。
大きく成長すると1メートルほどになります。
長命草は一年中葉をつける常緑の多年草です。
長命草は独特の香りと苦みがあります。
原産地の沖縄ではその香りや苦みが肉や魚のにおい消しとして利用割てきました。
また、健康効果が高いことからおひたしや天ぷら、お茶として広く食べられてきました。
沖縄の地方によっては神前にささげる食物としても用いられてきました。
沖縄では古くから長命草の健康効果に気づき、人々の暮らしと共にしっかりと生活に根ざしていたのです。

3.長命草に含まれている栄養素とその効果

沖縄地方では昔から長寿の秘訣、健康の秘訣として食べられてきた長命草ですが、近年の研究で長命草の様々な栄養素が解明されました。
その結果、長命草は科学的に見ても健康に良い影響を与えることが分かりました。
現在では素材の栄養を丸ごと摂取できる青汁の素材としても大規模に栽培されています。
長命草に含まれている代表的な栄養には以下のようなものがあります。

  • ・食物繊維
  • ・ポリフェノール
  • ・ビタミンA
  • ・ビタミンB6
  • ・ビタミンC
  • ・ビタミンE
  • ・カルシウム

3-1.食物繊維

長命草にはキャベツの5倍以上の食物繊維が含まれています。
食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があり、それぞれの効果の相乗作用で腸内環境を整えてくれます。
その結果、スムーズな排便や効率の良い栄養素の吸収を可能とし、さらに腸に多く存在する免疫細胞を活性化させて免疫力を向上させる効果もあります。
毎日キャベツやそのほかの野菜から食物繊維を摂取することは中々大変ですが、長命草を素材として使用した青汁を飲むことで容易に食物繊維を摂取することが可能となります。

3-2.ポリフェノール

長命草には高い含有量でポリフェノールが含まれます。
ポリフェノールとは植物の苦みや渋みの元になる成分で、5000種類以上確認されています。
有名なものには緑茶に含まれているカテキン、ブルーベリーのアントシアニンなどがあります。
長命草に含まれているポリフェノールにはルチンやクロロゲン酸などがあります。
これらのポリフェノールには強力な抗酸化作用があります。
抗酸化作用とは活性酸素を除去する作用のことです。
活性酸素は身体を細菌などの外部からの攻撃から守る大切なものですが、ストレスなどが原因で余剰に発生した活性酸素は細胞も攻撃して年齢以上の老化や様々な病気の原因となってしまいます。
ルチンやクロロゲン酸といったポリフェノールはその抗酸化作用で余剰に発生した活性酸素を除去し、身体を活性酸素の害から守ってくれます。
ルチンはそばに含まれており、クロロゲン酸はコーヒーに多く含まれていますが、長命草に含まれているルチンやクロロゲン酸はそばやコーヒーの約2倍の量が含まれています。

3-3.ビタミンA

ビタミンAはニンジンなどに含まれているβカロテンから体内で生成されますが、長命草にはビタミンAが元々含まれています。
ビタミンAは目の健康に関わるビタミンです。
目の網膜に存在し、光を感じるために必要なロドプシンという物質は主にビタミンAから作られています。
ビタミンAを積極的に摂取することでロドプシンが生成されて目の健康が維持されます。
またビタミンAには皮膚や粘膜の健康を維持する働きもあります。
そのためビタミンAが不足すると目の健康が損なわれるほか、呼吸器系の粘膜が弱るために風邪をひきやすくなってしまいます。
長命草に含まれているビタミンAは目や皮膚、粘膜の健康を維持してくれます。

3-4.ビタミンB6

長命草に含まれているビタミンB6は食事から摂取したタンパク質の分解、合成に関わるビタミンです。
ビタミンB6が十分に摂取されていればタンパク質の分解と合成が速やかにおこなわれ、タンパク質を元に作られる身体の各器官の健康が維持されます。
その他にもビタミンB6には免疫力を正常化してアレルギー反応を抑える効果や、神経細胞の働きを正常化する作用があります。
長命草にはビタミンB6のほかにもビタミンB群が含まれています。
ビタミンB群は糖や脂質のスムーズな代謝によるエネルギーの生産、健康な皮膚や髪、爪や粘膜の維持に関わっており、身体の健康や美容に必要な成分です。

3-5.ビタミンC

長命草に含まれているビタミンCは免疫力を向上させる効果や抗酸化作用で活性酸素を除去する作用、メラニン色素の沈着を防ぎシミやそばかすを防ぐ効果や肌の透明感を守る効果、コラーゲンの生成を促し肌のハリと弾力を保つ効果があります。

3-6.ビタミンE

ビタミンEには強力な抗酸化作用があります。
長命草に含まれている抗酸化作用があるビタミンCやポリフェノールと共に有害な余剰に発生した活性酸素を除去します。
またビタミンEには毛細血管を拡張する作用もあります。
毛細血管が拡張されると血流が改善されるので、冷え性や肩こりなど血行が悪くなることで発症していた症状が改善されます。

3-7.カルシウム

長命草には牛乳の約4倍のカルシウムが含まれています。
カルシウムは骨や歯を構成する主な成分です。
カルシウムが不足すると骨粗鬆症を発症するリスクが高まります。
また、骨や歯を構成するカルシウムは適度な運動をすることで定着する性質があります。
カルシウムを摂取したら適度な運動も行い、カルシウムを骨に定着させるようにしましょう。
またカルシウムは神経の伝達を正常にさせる働きもあります。
そのためカルシウムを摂取することでイライラを静める効果も期待できます。

3-8.イソサミジン

イソサミジンは長命草に含まれている特殊な成分です。
イソサミジンは血管を拡張する作用があり、血流の改善や動脈硬化の予防効果が期待できます。
また、長命草には膀胱や前立腺の筋肉の収縮を緩める働きもあります。
その結果、排尿を促して残尿感や夜間のトイレへ行く頻度を抑える効果があります。

4.長命草は青汁の素材として適した青汁の新しい仲間

以上のように長命草には様々な栄養素が含まれており、色々な健康効果があります。
長命草に含まれている様々な栄養素を効率よく吸収するには青汁が一番です。
青汁は長命草の葉を丸ごと微細粉末化して作られます。
そのため長命草の栄養を丸ごと摂取できるのです。

長命草を素材として作られた青汁は苦みも少ないので飲みやすいといわれています。
沖縄地方で古くから長寿の秘訣として食べられてきた長命草。
その長命草を素材にした青汁を試してみてはいかがでしょうか?

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