青汁の栄養素(マンガン)
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青汁の栄養素(マンガン)

マンガンは青汁の栄養素のひとつです。
分類上では必須ミネラルに分類されている栄養素で、人体の健康を維持する上で必要なミネラルです。
今回は青汁の栄養素、マンガンについて詳しくお伝えします。

1.青汁の栄養素、マンガンの基礎情報

マンガンは元素記号がMnのミネラルです。
マンガンは体内では常に約12mgから20mg存在しています。
マンガンの主な働きは体内の酵素を活性化することです。
また、酵素を構成する成分としても使用されます。
多くの植物や地域によっては川や井戸水にも含まれるためにあまり不足することがない栄養素です。
マンガンは工業用にも使用されています。
工業用の用途としては主にアルカリ電池や乾電池の正極に使用されます。
以前は日本各地でマンガンが採掘されて使用されていましたが、現在では一部を除き採掘はされていません。
工業用に使用されるマンガンは主に南アフリカやオーストラリア、中国などで盛んに採掘され使用されています。
体内に摂取するためのマンガンは植物や水などから摂取できるため、採掘されたマンガンを食品に添加することはありません。
マンガンは生姜やシソ、玉露茶などに多く含まれています。
そのほかにも身近な多くの食品に含まれる栄養素です。
しかし、偏った食生活では不足する可能性もあるため、青汁などのマンガンが含まれる食品を安定的に摂取してマンガンを十分に摂取することが大切です。

2.厚生労働省が推奨するマンガンの1日の推奨摂取量

厚生労働省が推奨するマンガンの1日の推奨摂取量は、成人男性で4mg、成人女性で3.5mgです。
食生活のバランスが悪い人はマンガンが含まれる青汁を飲むことで、普段の食事で摂取するマンガンの量を補うことが良いでしょう。

3.代表的な青汁の原料に含まれるマンガンの量

青汁の代表的な青汁の原料にはマンガンが含まれています。
ケールや大麦若葉、明日葉といった代表的な青汁の原料100g中にはそれぞれ、ケールが約0.55mg、大麦若葉が約6.51mg、明日葉が約1.05mg含まれています。
マンガンに関しては大麦若葉の青汁に最も多く含まれていることが分かります。
これは一般的な食品で多くマンガンが含まれているといわれる生姜の含有量に勝る量です。
ケールや明日葉の青汁にもマンガンが含まれていますので、毎日の青汁の摂取で安定してマンガンを補給するには、どの原料から作られた青汁も向いているといえるでしょう。

4.青汁の栄養素、マンガンの効果

マンガンの作用や健康効果には、骨の形成を助け丈夫な骨をつくりだす効果や、脂質や糖質を代謝してエネルギーや肉体を作りだすために必要な様々な酵素の構成成分として働く作用が挙げられます。
マンガンが構成成分として使用される酵素にはスーパーオキシドジスムターゼやピルビン酸カルボキシラーゼがあり、そのほかにマンガンが酵素の働きを助ける補酵素の役割をする場合もあります。
このようにマンガンは、主に身体の代謝をするために必要な酵素に関わる栄養素です。

5.マンガンの過剰摂取による症状

一般的な生活や、食事をしている人の場合、マンガンの過剰摂取をする心配はまずありません。
マンガンの過剰摂取による症状は食品から摂取したものではなく、マンガンを採掘する鉱山で働く労働者がマンガンの粉塵を吸い込むことで発症したものが報告されています。
その際の症状はマンガンの粉塵を吸い込んだことにより肺にダメージ受け、肺炎を引き起こすケースと、中枢神経が侵されて食欲不振や脱力感、四肢の震えや精神活動の異常などが表れた例が報告されています。

6.マンガンの不足による欠乏症

マンガンは比較的摂取しやすい栄養素なので、マンガン不足による欠乏症になる恐れはあまりありません。
何らかの理由で不足した場合には、マンガンが関わる骨の形成に異常が表れたり、代謝がスムーズにおこなわれなくなる恐れがあるため、運動機能や性機能、中枢神経の障害など様々な症状がでることが予想されます。
しかし、普段の食事や青汁などから安定してマンガンを摂取していれば、十分にマンガンは体内でその役割を果たしてくれますので、健康な人が欠乏症になる心配はありません。

7.青汁でマンガンを補おう

マンガンは一般的な食事をしていれば不足することは少ない栄養素です。
また、過剰摂取による症状がでる危険性が少ない栄養素でもあります。
そのためしっかりとバランスのとれた食事を摂っている人や、青汁を毎日飲んでいる人はマンガンの不足や過剰摂取による問題に見舞われることはないといって良いでしょう。
しかし、体調不良や何らかの病気で長期間食事が思うように摂れない場合にはマンガンが不足することも考えられます。
そのような場合は青汁でマンガンを補給することをおすすめします。
青汁でしたら一度の摂取量はわずか100mlから200mlほどですし、中には錠剤タイプの青汁もあります。
また、青汁にはマンガン以外にもビタミン類、ミネラル類、食物繊維などの各種栄養素が含まれているので普段の食事が摂れないときの栄養補給にも最適です。
このように、普段から青汁を飲むことでマンガンを補えますし、食欲不振時のマンガン不足対策としても青汁はおすすめです。

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