栄養機能食品としての青汁
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栄養機能食品としての青汁

青汁には栄養機能食品として認定された青汁があります。
今回は栄養機能食品としての青汁について詳しくお伝えします。
栄養機能食品の青汁とはどのような青汁なのか、その特徴を理解してゆきましょう。

1.栄養機能食品とは?

栄養機能食品としての青汁についてお伝えする前に、栄養機能食品とはそもそもどのような食品のことを指すのかについてお伝えしたいと思います。
栄養機能食品の制度は比較的新しい制度で、2001年に導入されました。
栄養機能食品は、現代人の食生活の乱れや偏った食事などの理由で不足しがちな栄養素を補給できるようにするために導入されました。
栄養機能食品の表示に必要な特定の栄養素を、厚生労働省の設定した基準である一日の摂取量目安の上限、下限を満たして含まれている食品は、栄養機能食品としての表示を許可されます。
また、栄養機能食品として表示するための表示基準もあります。
含まれている食品の成分の効果を表示できる食品は、栄養機能食品の他にも特定保健用食品(トクホ)などがあります。
特定保健用食品は消費者庁の許可がないと表示ができませんが、栄養機能食品は許可が必要なく、基準を満たしていれば表示が可能です。
栄養機能食品の表示には前述した表示基準という一定にルールがあり、摂取量目安やバランスの良い食事を心掛ける旨を伝える文などの記載が義務付けられています。
サプリメントに多くの栄養機能食品がありますが、その他にも飲料水やお菓子類、調味料の中にも栄養機能食品として表示されている食品があります。

2.栄養機能食品の対象となる栄養素

栄養機能食品として表示するために食品に含まれている必要がある栄養素とそれぞれの基準になる量の上限、下限は以下の通りです。
これらの栄養素は今後の研究の結果により増える可能性があります。

  • 栄養機能食品の対象となる栄養素一覧
  • ミネラル類
  • ・亜鉛(上限15mg・下限3mg)
  • ・銅(上限5mg・下限0.5mg)
  • ・鉄(上限10mg・下限4mg)
  • ・カルシウム(上限600mg・下限250mg)
  • ・マグネシウム(上限300mg・下限80mg)



  • 脂溶性ビタミン類
  • ・ビタミンA(上限600μg・下限180μg)
  • ・ビタミンD(上限5.0μg・下限0.9μg)
  • ・ビタミンE(上限150mg・下限3mg)



  • 水溶性ビタミン類
  • ・ビタミンB1(上限25mg・下限0.3mg)
  • ・ビタミンB2(上限12mg・下限0.4mg)
  • ・ビタミンB6(上限10mg・下限0.5mg)
  • ・ビタミンB12(上限60μg・下限0.8μg)
  • ・ビタミンC(上限1,000mg・下限35mg)
  • ・ナイアシン(上限15mg・下限5mg)
  • ・パントテン酸(上限30mg・下限2mg)
  • ・ビオチン(上限500μg・下限10μg)
  • ・葉酸(上限200μg・下限70μg)

この一覧を見てお気づきの方もいるかと思いますが、青汁はこれらの栄養素のほとんどを基準値内で含んでいます。
この一覧の中で青汁に含まれていない栄養素はビタミンA、ビタミンD、ビタミンB12のみです。
その内ビタミンDとビタミンB12は動物性のビタミンですが、ビタミンAは青汁に含まれているβカロテンから生成されますつまり、全ての青汁は栄養機能食品として表示可能な食品といえるのです。

3.栄養機能食品として表示している青汁

栄養機能食品としての基準を満たしている青汁は、栄養機能食品としての表示が許可されます。
ここでは栄養機能食品の青汁である「青汁A」を例に説明します。
栄養機能食品の青汁Aは、パッケージにしっかりと「栄養機能食品」という表示と、栄養機能食品の成分として指定された成分が表示されています。
青汁Aは主に男性的な活力や男性の機能を高めるために開発された青汁です。
そのため男性に特に必要な栄養素を多く配合しています。
青汁Aの場合はそれらの成分の中で亜鉛と葉酸が栄養機能食品の成分として指定された成分なので、「栄養機能食品・亜鉛・葉酸」としっかりと表示されます。
この表示は義務なのですが、消費者から見ても青汁Aが栄養機能食品であることがひと目で分かるので便利です。
また、パッケージの裏面には栄養機能食品に含まれている指定成分の説明も表示されています。
青汁Aの場合は亜鉛と葉酸の作用や過剰摂取にならないような注意喚起が示されています。
そのほかにも青汁Aの摂取法や摂取量目安、一日の摂取量目安で指定された成分がどれくらいの割合で摂取できるかが表示されて、消費者に分かりやすくまとめられています。
そして特定保健用食品(トクホ)と栄養機能食品との区別がつくように、消費者長官の個別審査を受けたものではないという旨も表示されています。
このように栄養機能食品の青汁には青汁Aのようにその表記に特徴があり、栄養機能食品の青汁を購入したい人がパッケージを見てすぐにそれと分かるように工夫がされているのです。
この栄養機能食品の青汁である青汁Aと特定保健用食品(トクホ)に指定されている青汁との違いはどのようなものでしょうか? 特定保健用食品に指定された青汁を仮に「青汁B」と呼ぶことにします。
青汁Bは大麦若葉の青汁です。
青汁Bにもパッケージには青汁Aと同じく、一日の摂取量目安や摂取方法、摂取上の注意が記載されています。
しかし、栄養機能食品の青汁である青汁Aとは違い、消費者庁の審査を受けて消費者長官の許可を受けた青汁であるため、パッケージには特定保健用食品のロゴマークが印字されています。
青汁Bには特定保健用食品が効果効能を謳える成分のひとつである難消化デキストリンが含まれています。
そのため「~が気になる方に」という表現で難消化デキストリンの効果効能を説明した文章もパッケージに表示されています。
青汁Bの場合は「食後の血糖値が気になる方に」といった表示がされています。
気になる症状に効くというような表現は特定保健用食品に許可された表現で、栄養機能食品では有効成分の作用の表示にとどまります。
このように栄養機能食品の青汁である青汁Aと特定保健用食品の青汁である青汁Bには大きな違いがあります。
栄養機能食品の青汁も、特定保健用食品の青汁もパッケージやホームページの製品紹介用のページでこれらの特徴が容易に確認できますので、ご自身の目的に合う青汁を見つけることができるでしょう。

4.目的に合う青汁を選ぼう

栄養機能食品としての青汁の特徴はお分かり頂けましたでしょうか?栄養機能食品は特定の栄養を補給したい人が見て、その栄養がどれくらい含まれているかが分かるので便利です。
しかし、政府機関の厳しい審査は受けていないので、中には怪しい品も含まれている可能性があります。
最終的な判断は実際にその青汁の効果を試して判断することが大切です。
また、青汁には栄養機能食品に指定される栄養素以外にも様々な健康に有効な成分が含まれています。
例えば食物繊維やクロロフィル、ポリフェノールやタンパク質といった成分です。
これらの成分も身体に必要な成分で、それぞれの効果で身体を健康に導いてくれます。
栄養機能食品としての青汁は目的とする効果を得るためのひとつの目安です。
その目安を参考にしながら、他の青汁のよく調べて、自分の目的に合うベストな青汁を選びましょう。
あなたに合った青汁はあなたの健康をしっかりとサポートしてくれるでしょう。

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