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青汁による体質・体調改善(肩こり緩和)

日本人に多い肩こりは疲れをとれにくくし、視力の低下を招くなど健康を損ねてしまいます。
青汁は肩こりを緩和するために効果的な飲み物です。
今回は青汁の肩こり緩和効果について詳しくお伝えします。

1.肩こりとは

肩こりとは首から肩回りにかけて常に緊張した感覚や圧迫感、違和感があることをいいます。
明らかなケガや病気と違い命に関わる危険性はありませんが、疲れがとれずに不快な症状が続きます。

1-1.肩こりの原因

肩こりの原因は主に肩回り、首の筋肉や神経の緊張や血行不良です。
現代人はデスクワークをする人が多く、常に同じ姿勢で長時間過ごす人が増えています。
長時間同じ姿勢でいると、同じ筋肉を緊張させ続けることになり、筋肉にコリができてしまいます。
このコリが血行不良を生じさせ肩こりが発生します。
また、冷え性による血行不良も肩こりの原因です。
その他にもストレスや眼精疲労も肩こりを生じさせる場合があります。
肩こりを緩和するにはこれらの原因を知り、改善策を実践することが大切です。

2.青汁はなぜ肩こり緩和に効果的なのか

青汁は肩こり緩和に効果的です。
なぜ青汁はその効果を発揮するのでしょうか?
青汁の肩こり緩和に効果的な有効成分ごとに、その効果について詳しくお伝えします。

2-1.ビタミンEが血行を促進させる

青汁に含まれているビタミンEには血液をドロドロにして血行を悪くする過酸化脂質を分解して血液をサラサラにする働きがあります。
その働きで血行が改善されると肩回りの血行も良くなり、肩こり緩和が期待できます。
また、ビタミンEには毛細血管を拡張する作用もあり、細胞の隅々まで血液を運べるような身体にしてくれる作用もあります。
この作用もコリが発生して硬くなった筋肉に新鮮な血液を送りだすため、肩こり緩和に効果的です。
さらにビタミンEの強力な抗酸化作用が余剰に発生した活性酸素の害から細胞を守り、細胞の老化を遅らせるので、疲労から回復しやすい細胞を維持します。
その結果、疲労が溜まりにくくなり、肩こりが緩和される効果も期待できます。
青汁にはこのような優れた効果を発揮するビタミンEが含まれています。

2-2.ナイアシンが肩こりを緩和

青汁に含まれているナイアシンはビタミンEと共に毛細血管を拡張して血行を促進する作用があります。
この作用により、肩こりを緩和する効果が期待できます。

2-3.筋肉疲労を緩和するビタミンB1

ビタミンB1は糖を代謝してエネルギーを作りだし、疲労を回復する効果があります。
肩こりが続いている人は肩回りや首が緊張して疲労が溜まっています。
しっかりと食事で糖質を摂ると共に、青汁などからビタミンB1を摂取することでエネルギーを生産し、疲労回復を計ることが肩こりを緩和することに繋がります。
もちろん肩こりの解消には血行促進も必要です。
青汁にはビタミンEなどの血行を促進する作用がある成分も含まれていますので、疲労を回復しつつ血行も改善して肩こり緩和に効果を発揮します。

2-4.マグネシウムとカルシウムが効く

マグネシウムやカルシウムには神経の伝達を正常化して興奮やイライラを鎮め、ストレスを緩和させる効果があります。
肩こりの原因のひとつがストレスですので、マグネシウムやカルシウムを摂取することでストレスが緩和され、ストレスが原因で生じていた肩こりも緩和されてゆきます。
マグネシウム、カルシウムは共に青汁に含まれている成分です。
青汁を飲むことで精神的な負担が原因の肩こりも緩和することが期待できます。

2-5.イソサミジンが血流改善

青汁の原料のひとつである長命草にはイソサミジンという特殊な成分が含まれています。
イソサミジンには血管を拡張させる作用があり、全身の血行を促進します。
そのため冷え性の改善などに効果があります。
肩回りの血行も改善されるので肩こりの緩和も期待できます。

2-6.ビタミンCのストレス緩和効果が効く

ビタミンCはストレスに耐性をつけ、ストレスに負けない心身を生みだす副腎皮質ホルモンの分泌を促します。
その作用の結果、ストレスに強い心身が作られると、ストレスが起こしていた筋肉や神経の緊張がほぐれます。
その結果肩こりも緩和されてゆきます。
青汁には神経の興奮を鎮めるマグネシウムやカルシウムも含まれていますので、ストレスが原因の肩こりの緩和に優れた効果が期待できます。

3.青汁の肩こり緩和効果をさらに高める方法

青汁には肩こりを緩和する効果があります。
この章ではその効果をさらに高める方法について詳しくお伝えします。

3-1.レモングラスティーで青汁を割る

レモングラスは独特の香りをもつハーブの一種です。
東南アジアの料理によく使われており、ハーブティーとしても親しまれています。
レモングラスには血行を促進する作用があるため、肩こりや冷え性の緩和に効果的です。
レモングラスティーに青汁を混ぜて飲むことで、より優れた肩こりを緩和する効果を得ることができるでしょう。

3-2.ショウガを青汁に入れる

ショウガは血行を促進させ、身体を温める作用があります。
そのため風邪の予防や冷え性の改善にショウガ入りの紅茶などを飲む人が多くいます。
ショウガのこの作用は肩こりを緩和することにも効果を発揮します。
ショウガをすりおろしたものや、乾燥したショウガを粉末状にしたものを青汁に少量加えることでそれぞれの有効成分が同時に同時に摂取できるので、より効果的に肩こりを緩和することが期待できます。
また、温かい紅茶に青汁粉末を溶かしたものに、ショウガ粉末と黒糖を加えるとよりおいしく、身体を温める作用もアップします。

3-3.カフェイン入りの青汁を飲む

カフェインには末梢の血管を拡張して体温を上げる作用があります。
体温が上がると緊張で硬くなった筋肉がほぐれやすくなり、肩こりの緩和が促されます。
カフェインはコーヒーや緑茶、コーラなどに含まれています。
肩こりの緩和の効果を上げるために青汁と共にカフェインを摂取するには、健康効果の高い緑茶や紅茶、抹茶が良いでしょう。
紅茶は緑茶や抹茶よりも発酵させて作られており、漢方ではより身体を温める作用が高いといわれています。
また抹茶が含まれた青汁も販売されていますので、抹茶委入りの青汁を飲むことも良いでしょう。

3-4.ブルーベリージュースで青汁を割って飲む

眼精疲労と肩こりは関係性があるといわれています。
どちらかの症状が進むと、もう片方の症状も進んでしまうことがあります。
眼精疲労が肩こりの主な原因と感じる場合は、眼精疲労に効く成分を摂取することで肩こりも緩和させることが期待できます。
ブルーベリージュースに含まれるアントシアニンには視覚機能を改善する作用があります。
良い視覚が維持されると視界がクリアになるので、目の疲れを抑えることができます。
その結果、眼精疲労が原因の肩こりも緩和することができます。
ブルーベリージュースで青汁を割って飲むことでそれぞれの成分が作用し、相乗効果が期待できます。

3-5.適度な運動と青汁を飲む習慣をつける

肩こりの緩和には肩回りや首のコリをほぐすことが大切です。
適度な運動をすることで血行を促進させ、コリをほぐすことが期待できます。
肩こりがひどい場合は痛みを伴う場合があるので、無理のない範囲で運動をしましょう。
軽いストレッチなども効果的です。
適度な運動と青汁を飲む習慣をつけることで青汁の有効成分がしっかりと作用し、肩こりを緩和してくれるでしょう。

3-6.マッサージの前に青汁を飲む

マッサージは肩こりを緩和するためにすることの定番です。
マッサージの1時間ほど前までに青汁を飲むと、青汁のリラックス効果や血行を促進する効果が作用するので、マッサージの効果をより向上させることができます。

4.普段から肩をほぐす工夫をしつつ青汁を飲もう

肩こりは放っておくと慢性化して治すことが難しくなります。
長時間のデスクワークをした後は肩を回してほぐすなど小まめなケアが有効です。
その上で青汁を飲む習慣をつけることで肩こりが緩和され、肩こりになりにくい体質に改善していくことも期待できます。
青汁を飲むことで快適な身体を手に入れましょう。

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