青汁の栄養素(ビタミンE)
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青汁の栄養素(ビタミンE)

青汁には各種ビタミンが含まれています。
今回はその中からビタミンEについて詳しくお伝えします。
ビタミンEは生殖機能の維持や向上の効果や年齢以上の老化を防ぐビタミンとして知られています。
青汁に含まれるビタミンEについて知り、理解を深めてゆきましょう。

1.ビタミンEの基礎情報

青汁の栄養素のひとつであるビタミンEには様々な効果があります。
特に年齢以上の老化を防ぐ効果が知られ、若返りや美容のビタミンとして広く活用されています。
ビタミンEは青汁に含まれるビタミンのひとつですが、ナッツなどの木の実や植物から採れたコーン油やヒマワリ油などの油類に多く含まれています。
ビタミンEは脂溶性のビタミンです。
脂溶性とは油脂に溶ける性質のことで、ビタミンEは油と共に摂取することでその吸収率を高めることができます。
青汁と共に油を使用した料理を食べるとビタミンEの吸収率が高まります。

1-1.ビタミンEの研究

ビタミンEは不妊の研究をしている過程で発見されました。
1920年代に行われた実験の結果生殖機能の改善が認められ、ビタミンEを含む食材を摂取すると生殖機能が向上することが判明したのです。
その後研究が進められ、若さを保つ効果などビタミンEの様々な効果が判明します。
現在ではビタミンEの様々な効果が医療やスポーツなどの分野で活用されています。

1-2.ビタミンEの特徴

ビタミンEの大きな特徴は、強力な抗酸化作用があることです。
抗酸化作用とは体内で発生した余剰な活性酸素を除去する作用のことです。
活性酸素は体内に侵入した細菌などのから身体を守る大切なものですが、増えすぎると細胞まで酸化させて傷付けてしまいます。
余剰に発生した活性酸素が細胞内に侵入してしまうと細胞内の不飽和脂肪酸を酸化させてしまいます。
酸化した不飽和脂肪酸は過酸化脂質となり、細胞内の核や遺伝子を傷つけてしまうのです。
この活性酸素の害を防いでくれるビタミンがビタミンEです。
ビタミンEはで身体を活性酸素の害から守ってくれます。
ビタミンEの多くは体内で細胞膜に存在します。
細胞膜は細胞を包む膜のことで、細胞膜があるお陰で細胞内の核や遺伝子が守られています。
ビタミンEが細胞膜で素早く活性酸素を除去することで細胞が守られるのです。
この強力な抗酸化作用がビタミンEの大きな特徴です。

2.ビタミンEの一日の摂取量目安

ビタミンEの一日の摂取量目安は男性が平均で6.5mgほど、女性が平均で6.0mgほどです。
因みに女性の場合は授乳期の赤ちゃんがいる場合は赤ちゃんに母乳からビタミンEを与える必要がるため一日の摂取量目安が7.0mgに増加します。

3.代表的な青汁の原料に含まれるビタミンEの量

代表的な青汁の原料であるケールには100g中約2.5mgのビタミンEが含まれています。
また、大麦若葉には100g中約7.7mg、明日葉には100g中約2.8mgのビタミンEが含まれています。
これらの含有量は原料の質や産地で違いがありますが、青汁の代表的な原料にはそれぞれビタミンEが含まれていることが分かります。
青汁だけではビタミンEの一日の摂取量目安を補給することはできませんが、不足分のビタミンEを補うには青汁は最適なの飲み物といえます。

4.青汁に含まれるビタミンEの効果

青汁に含まれるビタミンEには様々な健康効果があります。
この章ではビタミンEの優れた効果についてお伝えしてゆきます。

4-1.美肌を作る効果

ビタミンEは血液の流れを改善する作用があります。
ビタミンEの作用で血流が改善されると、全身の血行が良くなり、肌の血色も良くなります。
肌のターンオーバーも改善されるので美肌効果が期待できます。
またビタミンEには紫外線から肌を守る働きもあり、シミやそばかす対策にもビタミンEの摂取が有効です。

4-2.若さを保つ効果

ビタミンEの代表的な作用は強力な抗酸化作用です。
ビタミンEの強力な抗酸化作用は体内の活性酸素を除去し、活性酸素の攻撃による身体の酸化を防ぎます。
活性酸素の攻撃で細胞が傷つくと正常な細胞の機能が発揮されなくなります。
また細胞の寿命も短くなり、正常な細胞の生産もできなくなってしまいます。
これらの要因で身体が老化をしてゆくのdすが、ビタミンEの抗酸化作用の力で老化の進行を遅らせ、若さを保つ効果が期待できます。

4-3.生殖機能の正常な働きを維持する効果

ビタミンEには1920年代の研究ですでに生殖機能の改善効果があることが確認されています。
ビタミンEは性ホルモンの代謝にも関わり、性機能の正常化に力を発揮し、生殖機能の正常な働きを維持します。
女性においてはビタミンEの摂取をすることで更年期障害の軽減効果も認められています。
また、男性の精力を高めて精子数を増加させる効果もあるといわれています。

4-4. 全身の.血流を改善する効果

ビタミンEには毛細血管を拡張する作用や、血液中の脂質の酸化を防いで血液が粘度を増してドロドロになることを防ぐ働きがあります。
これらの働きで全身の血流を改善するので、血行不良からくる冷え性や肩こりなどを改善する効果があります。

4-5.生活習慣病の改善や予防の効果

血管が老化するとしなやかさを失い、動脈硬化になります。
動脈硬化は高血圧や脳梗塞、心筋梗塞などの恐ろしい生活習慣病の原因にもなるのですが、ビタミンEは動脈硬化を防ぎ、生活習慣病を予防する効果もあります。
動脈硬化の原因のひとつに血中コレステロールの酸化があります。
血中のコレステロールが酸化すると血管壁にこびりつき、血管を劣化させて硬くしてしまいます。
これが動脈硬化と呼ばれる症状です。
ビタミンEは抗酸化作用でこのコレステロールの酸化を防ぎます。
ビタミンEは細胞膜に多く存在しますが、血液中にも存在します。
血液中のビタミンEが抗酸化作用によりコレステロールの酸化を防ぐことで血液のしなやかさと若さが保たれ、結果として動脈硬化を予防し、さらに生活習慣病も予防、改善するのです。

5.ビタミンEの過剰摂取による症状

ビタミンEは脂溶性のため、体内の脂質に蓄積されます。
脂溶性のビタミンの中には過剰摂取により体内に蓄積されると様々な体調不良を引き起こすものもありますが、ビタミンEの場合は過剰摂取による体調不良が起きにくいといわれています。
ただし、人によっては下痢や吐き気などの症状がでることがあります。
また、ビタミンEには過剰摂取をすると血を固まりにくくする作用が強くなりすぎる場合があります。
血を固まりにくくするワルファリン(別名ワーファリン)などの薬を服用している人は、薬とビタミンEの作用で血が固まりにくくなる作用が強くなりすぎる場合があるので注意が必要です。
青汁に含まれるビタミンEの量は青汁の一日推奨摂取量を守って飲んでいれば許容量を超えることはないので過剰摂取になる心配はありません。

6.ビタミンEが足りないと表れる症状

青汁やその他の食品からビタミンEを安定して摂取している人にはビタミンEの不足による症状が表れることはありませんが、ビタミンEが含まれていない、もしくは少ない食品しか食べていない場合は抗酸化作用による活性酸素の除去がされずに細胞の老化が進み、シミやしわができたり、皮膚の抵抗力が弱まるなどの症状が表れます。
また、ビタミンEは赤血球の周りの膜で赤血球の酸化も防いでいますが、ビタミンEが足りないと赤血球が酸化し、壊れてしまうこともあります。
ビタミンEを積極的に摂取することでこれらの症状を防ぐことができます。

7.ビタミンEは若さを保つ栄養素

いかがでしたでしょうか?ビタミンEはその強力な抗酸化作用や生殖機能の向上効果などで身体の健康と若さを守る大切なビタミンです。
ビタミンEは他の多くの栄養素と同じく一度に大量に摂取してもその効果を発揮することはできません。
一日の摂取量目安を守り、安定的に摂取し続けることでその効果を発揮します。
青汁は手軽にビタミンEを補給できる優れた食品です。
青汁を飲むことで安定的にビタミンEを補給し、健康と若さを保ちましょう。

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