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外国産の青汁

青汁の中には外国産のものもあります。
外国産というと品質が心配と感じる人もいるかも知れません。
実際に外国産の青汁の品質は良くないのでしょうか?
今回は良い青汁選びのために、外国産の青汁について詳しくお伝えします。

1.外国産の青汁とは

青汁の中には、原料の産地や青汁の加工場所が海外にあるものもあります。
商品としては国内で販売されていても、原料の栽培や加工過程が海外のものは外国産の青汁といえます。
外国産の青汁には、国産の青汁にはない特徴があります。

2.外国産の青汁の特徴

この章では外国産の青汁の特徴をお伝えします。
青汁の摂取により健康効果や美容効果を得るには、自分に合うものを継続する必要があります。
外国産の青汁にも良いものもありますので、購入する際の参考にしてください。

2-1.価格が安い

外国産の青汁は、国産の青汁に比べて価格が安く購入しやすいものが多くあります。
これには中国など海外の方が人件費や土地代が安く済むので、その分価格が抑えられるという理由があります。
低価格で提供されることは消費者にはありがたいのですが、その反面品質管理が行き届かずに、品質の不安定化をまねくなど国内では起こり得ない問題が起こる可能性があります。
価格があまりにも安く商品の情報が乏しい青汁は、購入を控えた方が無難といえるかも知れません。

2-2.原料の栽培過程が不明なものがある

日本で販売されている外国産の青汁は、ほとんどのものは最終加工地が日本なので「国産」の青汁として販売されています。
これは、原料の栽培地が海外でも、最終的な加工場所が日本の食品は国産として販売しても法に触れないためです。
また、青汁の原料のうち、51%以上が国産の原料であれば国産として謳うことができます。
しかし、半分近くの原料が外国産では消費者が求める国産の青汁とはいえないでしょう。
もちろんそのような青汁も品質検査はしてありますが、過去に中国産の野菜から殺虫剤の成分や残留農薬が検出された例もあり不安は残ります。
原料の産地が明記されておらず、メーカーのホームページでも確認できない安価な青汁は外国産の可能性があります。
より安全な青汁を購入したい人は、そのような青汁は避けしっかりと産地が明記された青汁を選びましょう。
信頼できるメーカーでは、自社のホームページなどで全原料の産地や品質検査の方法や結果、製造過程などを公開しています。
それらの情報を確認しても良いでしょう。

2-3.問い合わせが難しい

外国産の青汁は、契約した海外の農地で栽培された原料を輸入して加工しているものがほとんどです。
これらの原料の栽培法や使用されている農薬などに関する問い合わせは、言葉の問題や文化の違いなどから難しいといわれています。
日本で輸入した原料を加工販売しているメーカーも、原料の管理まではしていないので産地の情報が乏しい現状があります。
そのため、万が一原料の品質が問題で粗悪な品を購入してしまっても、対応が遅れる可能性があります。
その点国産の原料を使用している純粋な国産の青汁は、万が一のクレームの対応はもちろん、普段の効果的な飲み方や成分に対する質問なども気軽にメーカーに問い合わせて尋ねられます。
原料の産地の特定が難しい外国産の青汁には、このような心配店もあると覚えておきましょう。

2-4.主原料以外の原料が外国産

主原料以外の原料が外国産の青汁もあります。
青汁の中にはハチミツやフルーツ果汁が含まれているものがありますが、それらの原料の一部に外国産のものを使用しています。
それらの外国産の原料が原因で、青汁を摂取して健康被害がでた例は今のところありません。
しかし、全ての原料が国産の青汁にこだわりたい人は、主原料以外の原料の産地にも気をつけましょう。

3.外国産の青汁を選ぶ際のポイント

外国産の青汁を選ぶ際は、今回お伝えした外国産の青汁の特徴を元にその品質を確かめることをおすすめします。
ほとんどの外国産の青汁は、箱を見るだけでは外国産だと分かりにくいと思います。
購入しようとしている青汁が国産か外国産かを調べるには、メーカーのホームページを参考にするか問い合わせをしてみましょう。
また、購入者の口コミやレビューも参考になります。
中には原料の産地を問い合わせた結果を投稿しているものもあり、購入する際の参考になるでしょう。
青汁は自分の身体に摂り入れるものなので、品質の良いものを選ぶことが大切です。

3-1.日系企業が管理する外国産の青汁

外国産の青汁に中には日系企業が現地に駐在員を派遣して、日本の管理システムで原料の栽培を管理しているものもあります。
このような管理方法で製造された青汁は同じ海外産の原料を使用したものでも、しっかりと品質管理をしているので安心感があります。
ある大手の青汁メーカーでは、中国の標高1800メートル級の産地に広大な大麦若葉の農園をもち、青汁用の大麦若葉を栽培しています。
この農地は大麦若葉の栽培に適した環境で高冷地なため、害虫も発生しません。
そのため完全無農薬栽培を実現し、日本人の責任者が管理、指導をしています。
中国産というと、農薬の過剰使用やずさんな品質管理が心配になる人も多いと思います。
しかし、中には中国産の原料を使用しながら高品質な青汁を製造しているメーカーもあるのです。
また、インドネシア産の明日葉を使用し有機JAS認定された青汁もあります。
明日葉は日本原産の植物ですが、日本人が管理して栽培している農園がインドネシアに存在します。
有機JJAS認定を取得するには農薬や化学肥料の不使用や生産工程の記録義務など、厳しい基準をクリアする必要があります。
国産の青汁でも有機JAS認定を取得している青汁は多くありません。
これらの海外産の青汁は海外で原料が栽培されていても、高品質な青汁であるといえます。

4.信頼できる情報を集めよう

いかがでしたでしょうか?数多く存在する青汁の中には原料のすべてが外国産のものや、一部の原料に外国産の原料を使用したものがあります。
確かに外国産の原料を使用した青汁は、その品質管理の面から安全性に心配があるものが多いのですが、中にはしっかりと管理された高品質な青汁もあります。
良い青汁を購入するために、自分でも信頼できる情報を集めてみましょう。
正確な情報を得ることで、より安全に青汁を購入できるでしょう。

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