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青汁による病気の予防(骨粗しょう症)

青汁には骨や歯の形成に必要な成分が含まれています。
そのため青汁を飲むことで骨粗しょう症の予防に繋がります。
今回は青汁の骨粗しょう症の予防効果について詳しくお伝えします。

1.危険な骨粗しょう症

骨粗しょう症とは骨の骨密度が下がり、骨の内部がスカスカの状態でもろくなることをいいます。
骨粗しょう症になると、ちょっとつまずいただけでも骨折をしたり、一度骨折をすると中々治らないなどの症状が表れます。
特に高齢者の女性に多い病気です。
骨密度は二十歳頃をピークに徐々に低下してゆきますが、女性は閉経後の女性ホルモンの分泌の変化の影響で一気に骨密度が低下する場合があります。
このことは女性が骨粗しょう症にかかりやすい原因といわれています。
また、女性は男性に比べて筋肉量が少なく骨自体も細いため、骨粗しょう症の症状がでやすいといった理由もあります。
骨粗しょう症の予防には普段から食事や青汁などから骨や歯を丈夫にする成分を摂取し、骨密度を正常な状態に保つ必要があります。

2.なぜ青汁は骨粗しょう症の予防に効果的なのか

青汁は骨粗しょう症の予防に効果的な飲み物です。
なぜ青汁は骨粗しょう症の予防に効果を発揮するのでしょうか?この章では青汁の骨粗しょう症予防に有効な成分やその働きについて詳しくお伝えします。

2-1.カルシウムが骨を強化

カルシウムは一般にも広く知られているように骨や歯を形成する主要な成分です。
骨密度が高い、若いうちからカルシウムを摂取することで、年を重ねても骨粗しょう症が発症するリスクを減らすことができます。
骨は新しい骨の形成と古い骨の分解、吸収が繰り返されてその丈夫さを保っていますが、カルシウムが不足すると新しい骨が形成されにくくなり、骨密度が下がってしまいます。
これが骨粗しょう症の原因のひとつです。
青汁からカルシウムを補給して骨の正常な形成を促し、骨粗しょう症を予防しましょう。

2-2.マグネシウムが骨をしなやかに

マグネシウムはカルシウムと共に骨や歯を形成する成分です。
カルシウムが主に骨の強度を支える栄養素であることに対して、マグネシウムは骨の柔軟性に関わる栄養素です。
また、マグネシウムはカルシウムがしっかりと骨に行き渡るようにする作用もあります。
青汁にはカルシウムと共にマグネシウムが含まれていますので、骨や歯を丈夫にして骨粗しょう症を防ぐために適した飲み物といえます。

2-3.ビタミンCがコラーゲンを補助

強い抗酸化作用で活性酸素の害から身体を守り、メラニン色素の沈着を防ぎ美しい肌を守ることで知られるビタミンCは、骨の健康にも大切な働きをします。
骨の所要な成分であるカルシウムやマグネシウムなどは、骨に含まれるコラーゲンに付着することでその密度を保ち、丈夫な骨を形成しています。
そのためコラーゲンが不足すると他の成分も骨に定着しにくくなり、骨密度が低下してしまいます。
その結果、骨粗しょう症になるリスクが高まってしまいます。
ビタミンCには体内でのコラーゲンの生成を促し、健康で丈夫な骨の形成を助ける効果があります。
青汁にはビタミンCも含まれていますので、カルシウムやマグネシウムと共にビタミンCの補給も可能です。

2-4.リンが骨を丈夫に

リンはミネラルの一種で、体内に多く存在する成分のひとつです。
体内に存在するリンの内、多くは骨に存在します。
リンはカルシウムと結合し、リン酸カルシウムという物質に変換されて骨を形成します。
骨の健康にはカルシウムやマグネシウム、コラーゲンの十分な摂取が必要ですが、リンの摂取も大切です。
青汁にはリンも含まれています。
青汁からリンも摂取することで、丈夫な骨の形成を促すことができ、骨粗しょう症の予防効果が期待できます。

2-5.ビタミンKが骨の健康を維持

ビタミンKは、ケガで出血をした際などに血液を凝固させて止血をするビタミンです。
このビタミンKにはカルシウムが骨から溶けだすことを防ぐ働きもあります。
また、カルシウムを骨に吸収する際に必要な特殊なタンパク質の合成にも関わっています。
これらの働きで、丈夫な骨の維持をして骨粗しょう症を予防する効果が期待できます。

3.青汁の骨粗しょう症予防効果をさらに高める方法

青汁には優れた骨粗しょう症の予防効果が期待できます。
この章ではその効果をさらに高める簡単なコツについてお伝えします。
自分に合う方法を実践して、青汁の効果をさらに高めましょう。

3-1.適度な日光浴をする

日光に含まれる紫外線はビタミンDを活性かします。
ビタミンDは干しシイタケや卵、イワシなどにも含まれている栄養素ですが、紫外線に当たることで体内でも合成されます。
ビタミンDにはカルシウムやリンの吸収を促し、カルシウムの骨への定着を促進させることで骨を丈夫にする効果があります。
ビタミンDは青汁には含まれませんが、青汁を飲む習慣と共に適度な日光浴をする習慣をつけると、より効果的に丈夫な骨を維持し、骨粗しょう症を予防することが期待できます。

3-2.運動をする習慣をつける

青汁に含まれているカルシウムは運動をして骨に負荷をかけることで定着しやすくなります。
反対に運動不足が続くとカルシウムの骨への定着率が下がり、骨密度が低下して骨粗しょう症になってしまう確率が高まります。
カルシウムを骨に定着させるための運動は、自分のペースに合わせたウォーキングなどでも効果を発揮します。
青汁を飲む習慣をつけると共に運動をする習慣をもつことで相乗効果が期待できます。

3-3.インスタント食品を減らす

インスタント食品にはリンが多く含まれているものが多くあります。
リンは骨を形成する大切な成分ですが、過剰に摂取すると骨のカルシウムを血液中に溶かしだしてしまい、骨密度を下げます。
リンの過剰摂取にならないよう、リンが多く含まれるインスタント食品や清涼飲料水の過度な摂取は避けるようにしましょう。
その上で青汁を飲むことで、カルシウムとリンのバランスがとれ、骨粗しょう症を予防する効果が高まるといえます。

3-4.豆乳で青汁を割って飲む

豆乳に含まれているイソフラボンには、エストロゲンと呼ばれるホルモンの分泌を促す作用があります。
エストロゲンには骨のカルシウムの溶出を抑える働きがあり、骨密度を正常に保つ効果があります。
青汁を豆乳で割って飲むことで、青汁のカルシウムやマグネシウムと共にエストロゲンが補給され、より高い骨粗しょう症予防効果を得ることが期待できます。

3-5.牛乳で青汁を割って飲む

牛乳にはカルシウムやマグネシウムなど、丈夫な骨を形成し骨粗しょう症を予防する成分が含まれています。
もちろん青汁にもそれらの栄養素が含まれていますが、動物性と植物性の栄養素を同時に摂ることで栄養バランスがよくなり、より身体に良い作用が期待できます。
また、牛乳にはカルシウムの吸収を促進させる乳糖などの栄養素が含まれているので、カルシウムの吸収率が高まることも特徴のひとつです。
牛乳で青汁を割ることでそれぞれの成分を同時に摂取でき、相乗効果が期待できます。

4.青汁と相性が良い成分・コラーゲン

青汁の骨粗しょう症を予防する成分と相性が良い成分にコラーゲンがあります。
コラーゲンはタンパク質の一種で、細胞同士を繋ぎとめる役割があります。
そのため丈夫な肌を形成して細菌などの侵入を防ぐ他、肌に弾力やハリを与えるので、美容成分として知られています。
このコラーゲンの成分や組織を繋ぎとめる性質は骨にも作用して、骨の成分を繋ぎとめて丈夫さを保ちます。
そのため青汁などからカルシウムやマグネシウム、リンといった骨の主な構成成分を摂取しながら、同時にコラーゲンを摂取することでより高い骨粗しょう症を予防する効果が期待できます。
また、青汁には骨の成分の他にも、コラーゲンの劣化を防ぐ葉酸やビタミンB6も含まれています。
コラーゲンは鳥皮や豚足などに含まれています。
またサプリメントとしても販売されていますので、それらの摂取と同時に青汁を飲むと良いでしょう。

5.青汁を飲み、丈夫な骨を維持しよう

いかがでしたでしょうか?骨粗しょう症患者は日本だけで1000万人ほどいるといわれています。
しかし、普段から適度な運動を心掛け、青汁などから予防に必要な成分を摂取することで、発症率率を抑えることができます。
なるべく早いうちから青汁を飲む習慣をつけ、丈夫な骨を維持して骨粗しょう症を予防しましょう。

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