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青汁の人気の理由を解明

青汁は野菜の栄養を凝縮した健康食品。
ビタミンやミネラルをはじめとする様々な栄養素がたっぷりと含まれています。
ここでは、そんな青汁が最近改めて人気を獲得し始めた理由を解説しました!

食の欧米化?!

現代日本人の食生活が徐々に欧米化している…という事実をご存知ですか?
厚生労働省が推奨する野菜摂取目安量は、一日あたり350g。
大体の目安ですが、生野菜5皿分程度に相当します。

実は、日本人の野菜摂取量は、この基準を大幅に下回っています。
20代以上のすべての年代において目安量に達しておらず、しっかり野菜を摂れているイメージがある50代以降の年代でも、摂取量は不足しているそうです。

つまり、日本人は慢性的に野菜不足の状態に陥っているのです。

そこで注目されているのが青汁です。
野菜には、一般的にカラダのバランスを整えるパワーがあると言われています。
青汁を活用することによって野菜不足を補い、毎日の健康をサポートすることができるのです。

青汁の弱点?

不足しがちな栄養素を効率良く摂取できるというメリットを持つ青汁ですが、実は弱点もあります。
それが「苦み・青臭さ」があるということ。
特に、ひと昔前までの青汁にはケールが原材料として使われることが多かったので、独特な味が目立つことが多かったのです。

TV番組では罰ゲームとして使われるほどでしたし、CMでも「まずい、もう一杯!」なんていう名台詞が登場するほどでした。

そんな背景から、青汁=不味い…というイメージが定着してしまっていました。

不味さの理由は?

青汁=不味い…というイメージが定着してしまった理由。
それは、ずばり「当時はケールが原材料として使われるのが一般的だった」からです。

ケールは、野菜の王様と言われるほどの豊富な栄養価を持った野菜。
ヨーロッパなどで食されることの多い葉物野菜です。
栄養価は豊富なのですが、苦味・エグみ・青臭さが強く、青汁の様に生でジュースようにして飲むのは、かなり厳しい素材だったのです。

これが、ひと昔前までの青汁がマズかった理由です。

最近の青汁は美味しい!

それに対して、最近の青汁には苦みや青臭さが殆どありません。
なぜなら、最近は「青汁の原材料にケールを使う」ということが減っているからです。

ケールのように苦味や青臭さが気にならないだけでなく、ケールと同等、もしくはそれ以上に豊富な栄養価を持つ野菜が続々と登場しているのです。

例えば、大麦若葉。
大麦若葉は、食物繊維を豊富に含むだけでなく、ミネラルやビタミン、SOD酵素もたっぷり含有した野菜。
ケールと違い、青汁にするとほんのりと甘い風味を感じることができます。
嫌なクセもありません。

その他にも、カルコンという特有成分を含む明日葉も注目されています。
明日葉も、食物繊維をはじめ、βカロチン、ビタミンE、ビタミンB群などが豊富。
ケールを遥かに凌ぐ含有量を誇ります。
それでいて、苦味がありません。

つまり、最近の青汁は昔の青汁よりも…
◇かなり美味しくなった(苦味やクセが消えた)
◇栄養価が豊富になった

という変化があるのです。

だからこそ、青汁は注目の健康食品として再び脚光を浴びるようになっているのです。

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