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青汁による体質・体調改善(食欲増進)

健全な食欲は健康の証です。
元気な身体と心の維持に食欲は欠かせません。
青汁は食欲増進に効果を発揮します。
今回は青汁の食欲増進効果について詳しくお伝えします。

1.食欲は生命を維持する大切なもの

人間は食事をすることで身体の維持に必要な栄養の多くを摂り入れています。
体内に必要な栄養が不足し始めると人間は空腹を感じ、食欲がわきます。
拒食症などで食欲がわかないと食事をする機会が極端に減るため、場合によっては命に危険が及ぶこともあります。
健全な食欲は生命を維持する大切なものといえるでしょう。

2.青汁は食欲を増進させる

健全な食欲を維持するために青汁は効果的です。
青汁を飲むことで食欲を増進させる各種有効成分が働き、食欲が増進しておいしく食事をすることができます。
その結果、必要な栄養素を補給することが可能となり、健康な心身が維持されるのです。
もちろん食事内容や量にも気をつける必要があります。
青汁は生命を維持する基本的な欲求である食欲の増進にその力を発揮するのです。

3.青汁はなぜ食欲を増進させるのか

青汁のどのような成分が食欲を増進させるのでしょうか?この章では青汁の食欲を増進させる効果を発揮する成分について具体的に紹介してゆきます。

3-1.精神を安定させ食欲を増進させるマグネシウム

マグネシウムは骨や歯の主要な成分です。
このマグネシウムには精神を安定させる効果もあります。
食欲不振の原因のひとつには、精神的な不安定さによる心身のバランスの欠如がありますが、青汁からマグネシウムを摂取することで精神が安定すると、食欲が増すことが期待できます。

3-2.ストレスを軽減するカルシウム

カルシウムもマグネシウムと同様に骨や歯の主要な成分です。
カルシウムにはイライラを抑え、ストレスを軽減する効果があります。
ストレスが強くかかると食欲がわかなくなる場合がありますが、カルシウムはストレス性の食欲不振の改善に効果的です。
青汁にはカルシウムやマグネシウムが含まれていますので、骨や歯の健康維持と共に精神的な事柄が原因の食欲不振を改善するためにもその効果が期待できます。

3-3.ストレスに耐性を作るビタミンC

ビタミンCにはストレスやイライラを直接鎮める効果ではなく、ストレスに耐性をつけるホルモンの分泌を促してストレスに強くする作用があります。
このホルモンは副腎皮質ホルモンと呼ばれ、ビタミンC以外にもパントテン酸もその生成に関わっています。
青汁にはどちらの成分も含まれているため、青汁の摂取はストレスに負けない体作りに最適といえます。
副腎皮質ホルモンが分泌されてストレスに強くなると、ストレス性の食欲不振を防ぐことが期待できます。
また、拒食症の反対で、食欲が止まらなくなる過食性もストレスが原因であることが多く、過食性の改善にも精神的に落ち着かせる効果のあるカルシウムやマグネシウム、そしてストレスに耐性を作りだすビタミンCやパントテン酸の摂取が有効な場合もあります。

3-4.亜鉛が味覚と食欲を守る

青汁に含まれる亜鉛は、味覚を感じる舌にある味蕾という細胞の正常な生まれ変わりをサポートする働きがあります。
亜鉛が不足すると味が感じられない、食べ物をマズく感じるなどの症状が表れ、食欲が減退してしまいます。
亜鉛を十分に摂取することで正常な味覚が維持され、食欲を増進させることが期待できます。
また、亜鉛には生殖機能を向上させる効果もあり、精力増大にも効果を発揮します。
精力が増大すると精神的に充実し、食欲や行動力が旺盛になる傾向にあります。
そのためその角度から見ても亜鉛には食欲増進の効果が期待できるといえます。

3-5.ビタミンB1が食欲を促進

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える栄養素です。
そのため食物からエネルギーを生みだし、疲労回復に効果を発揮します。
疲労が溜まりすぎると精神的にも倦怠感を感じ、身体が栄養を欲しているにもかかわらず、食欲がない状態が続くことがあります。
このような場合はブドウ糖やハチミツなどから糖分を吸収して速やかに疲労を緩和させることが先決です。
その後ある程度疲労が緩和されると食欲が戻ってきますので、通常の食事も可能となるでしょう。
青汁にはビタミンB1を始めビタミンB群が含まれています。
ビタミンB群には食物からエネルギーを作りだす作用があるので、疲労を回復させ、食欲を増進させるために効果的です。

4.青汁の食欲増進効果をさらに高める方法

青汁には食欲を増進させる各種有効成分が含まれていることが分かりました。
この章ではその効果をさらに高める効果的な方法についてお伝えします。
どれも簡単にできるものを紹介しますので、自分に合う方法を見つけてみてください。

4-1.シソと青汁を一緒に摂る

シソは刺身など多くの料理に添えられて料理を彩ります。
シソの独特の香りには胃液の分泌を促すことで、食欲を増進させる効果があるといわれています。
シソを細かく千切りにしたものを青汁に少量浮かべて飲むことで、シソの香りを楽しみながら食欲増進効果を得ることができるでしょう。
また、シソジュースで青汁を割ると爽やかで飲みやすい青汁ができあがります。

4-2.コショウを使用した料理に青汁粉末を混ぜる

コショウに含まれるピペリンには食欲増進効果があるといわれています。
実際に暑い東南アジア諸国では暑さに負けて食欲がなくならないように、多くの料理でコショウが使用されています。
コショウを使用した料理に青汁粉末を混ぜることで、コショウのもつ食欲増進効果を同時に得ることができます。
人気があるレシピは青汁カレーや青汁パスタ、青汁チャーハンなどです。
いつもの料理に青汁粉末を混ぜるだけでできあがるので、おいしくコショウと青汁の効果を同時に得ることができます。

4-3.パイナップルジュースで青汁を割る

パイナップルには強い酸味があります。
この酸味を感じさせる成分はクエン酸で、クエン酸には疲労回復効果があり、疲労による食欲不振を改善させて食欲を増進させる効果があるといわれています。
また、パイナップルにはブロメリンと呼ばれる酵素が含まれています。
この酵素は肉を柔らかくして消化吸収を助ける作用があり、食欲を増進させる効果も期待できます。
パイナップルにはこの2つの食欲増進効果があるので、パイナップルジュースで青汁を割ることでこれらの効果と青汁の食欲増進効果を同時に得ることが期待できます。

4-4.ウコンと共に青汁を飲む

ウコンは悪酔いや二日酔い防止の食材として知られており、サプリメントや健康飲料としてウコン配合のものが多く販売されています。
このウコンには胃の働きを活発化して食欲を増進させる効果があるといわれています。
そのためウコンが配合された飲料やサプリメントと共に青汁を飲むことで、食欲増進の相乗効果が期待できます。
ウコンはカレーの原料にもターメリックの名で配合されている成分です。
ターメリック配合のカレーを食べることで食欲がわいた経験を持つ人も多いと思います。
青汁粉末をターメリック入りのカレーに混ぜることでも同様の効果が得られるでしょう。

4-5.レモン果汁を青汁に加える

レモンなどの酸味の強い食材は、唾液や胃酸の分泌を促して食欲を増進させます。
そのため暑さで食欲が減退しがちな暑い国の料理では、レモンがよく使用されています。
また、レモンに含まれているリモネンには胃の粘膜を保護して胃を丈夫にし、食欲を高める効果があります。
レモン果汁を青汁に搾ることで、それぞれの有効成分が同時に摂取できるため、相乗効果が期待できます。
また、レモン果汁が配合された青汁も販売されていますので、そのような青汁を購入しても良いでしょう。

4-6.夜間に青汁を飲む

睡眠前の夜間に青汁を飲むことも食欲増進に効果的です。
カルシウムやマグネシウムなどの精神を安定させる作用を持つ成分が効果的に作用して快眠を促すので、睡眠中にストレスが軽減されて、起床後に食欲が増進していることが期待できるからです。
ケールの青汁には、メラトニンという覚醒と睡眠のリズムを整える作用で快眠を促す成分も含まれています。
そのため快眠を促してストレスを緩和させ食欲を増大させるには、ケールの青汁がおすすめです。
ただし、どの青汁も就寝の1時間前には飲み終えるようにしましょう。
就寝直前に飲むと胃腸が活発に動き、交感神経も働いてしまうのでかえって眠りを妨げてしまいます。

5.健全な食欲を維持して健康を守ろう

いかがでしたでしょうか?健全な食欲を持つことは、食事を楽しみ栄養を補給するために必要です。
青汁を飲むことでストレスや疲労などの食欲不振の原因を解消し、食欲を増進させましょう。

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